人生邂逅 ・まなび編 ◆Sien.Labから -38
Lab.263 シニアの幸福な働き方 ~ セカンドキャリアの歩き方 より
またまた、今現在の自分自身を見つめ直す良い機会を与えて頂きました。
次の3つの課題を取り上げ、対処法の具体例も提示頂きましたので、自分に当てはめて考えてみることにしました。
①健康問題 ~活動量減少
これは、最重要課題。
昨年めまいを経験して以来、とくに切実です。
診察券は増える一方で、現在は隔週で歯科医に通っています。
ほかにも気になるのが目と腰、そして喉で何かの拍子に咳こみます。
すべては、老化!
◆できる対処:
・毎年の健康診断・人間ドックを受ける 歯科医、眼科は定期的に受診
・週2日ジム通いを継続、朝晩のストレッチ、最近始めた速歩
②社会的孤立 ~役割喪失
週3日のアルバイト勤務をしており、さほど切実感はないのですが、それ
でも、ジイジとしての役割が、ほぼ卒業になったことは、寂しいものです
遠くない将来、さらなる孤立に直面するときがくるので、それに備える時
期かと思っています。
◆できる対処:
現職による就労の継続
Shien.Labへの継続参加
Yell(1on1の傾聴サービス)での新たな出会い
地域コミュニティーへの参加も考えるべきか?
これは、敷居が高い!
③アイデンティティー喪失 ~孤独感や不安
コロナのせいもあり、確実にヒトと会う機会は減りました。
一方では、SNSの浸透により空間を越えて簡単に繋がることもできるよう
になったのも事実です。
◆できる対処:
仕事も年齢も性別も関係なく、長く付き合える仲間を作ること。
応援団やソニー時代、中・高・大学、ボイトレの仲間とのつながりも
きちんとメンテナンスしておこうと思います。
断捨離、終活も意識しながら。
さらには、シニア層の望む働きかたとして次の5つの条件を挙げられました。
1.柔軟な働き方
2.専門性、経験を活かす
3.成長・学習思考
4.社会貢献、地域密着
5.独立・自営思考
いずれも捨てがたい。
今時点では、すべての要素を適度に含む形で実現出来たらと欲張っています
そして、先生が最後に触れておられた ”モザイク型就労” は、それを実現するうえで、とても興味深い働き方だと思いました。
高齢者が都合の良い時間帯、場所でその人の興味、関心、能力で仕事をする
複数の高齢者の持つ技能、知識、稼働範囲でモザイクのピースとして構造化するもの
これが、わたしにとって理想のセカンドキャリアかもしれません。
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