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シェアハウスに住むということ。1軒目インターナショナルシェアハウス


シェアハウスに住み始めて約一年がたちまして

なかなかに楽しい。

一年といっても3軒引越しをしている。

一軒目は外国人ばかり20人中3人しか日本人がいないシェアハウス。

一部屋に4人で住むドミトリータイプ
二段ベッドが2つ

こんな感じ

そこは完全にノリで入居した。

入って気づいた、外人多くね?"

その家の公用語は英語。
でもみんな日本語を勉強しにきているので言葉が通じる人もいる

異文化と交流する、英語を勉強する、
外人の友達を作るという面ではとても良い。

実際楽しかった 韓国人の友達もできたし。

ただ一緒に住む上で、イギリス人の同居人だけは合わなかった

二段ベッドの上に住んでるイギリス人
35歳くらいでイギリスに奥さんもいる。
日本の文化が好きで日本語を勉強しにきているのだそう。

最初は良かった。
日本語も通じるし 気さくな人だったのだが、
一度絡まれると長い。

仕方ないのだけれどあまり会話にならない。
もちろん僕もカタコトの英語を駆使する。

そしてよく奥さんと電話をしている
スピーカー状態で。
早口で何言ってるかわからないから
余計にうるさい。

あとゲームの実況動画もよく見る。
イヤホンはしていない
そのまま寝落ちしている…
すごくうるさい

そして住んでて改めて気づいたのだけれど、
体感気温が全然違うらしい、

まだ12月の初めとかだったので普通に寒い、
僕は布団をかぶって寝ていた

だが、彼はどうやら暑いと感じるらしく

朝っぱらから窓を全開で開けて出て行く
朝起きると寒さで震えた

これにはびっくりした。
あいつはおれを殺しにきてるのか?と疑った。

すぐ韓国人と話し合った

欧米の彼達は感覚が大きく違うのだなということは大きな発見だった。

夏場死ぬんじゃね?と思った。

そんな感じで結構イライラしていたのだけれど


ある日堪忍袋の尾が切れる日が来た

深夜にイギリス人の彼が帰って来た
どうやらとても酔っ払っている
僕は構うこともなくベッドで寝る、

朝起きてゆっくりしていると

コーイチさーんと呼ばれる

どした?と聞くと

二日酔いて頭が痛くて 砂糖水を作って欲しいらしい

…砂糖水!?

イギリス人は砂糖水なのか!?

本当に彼は砂糖水といったのか!?と疑った。

本当らしい…調べても出てこないが 風習なんだろう。

というか、
二日酔いくらいで 何故僕に砂糖水を作らせるのか、
そちらに憤りを感じた。

自分で作れよ! と 言いそうだったが

必死にこらえつくってあげた。

これでいいのか?と疑心暗鬼になりつつ、渡すと これで大丈夫ありがとう!と言われた。

謎な文化だ。

問題はこのあと

その日は休みだったので、
その後もゆっくりしていると イギリス人の彼が二度寝から起きた。
そして二日酔いも治ったそうだ。良かった。

そのあと
僕はリビングでニュージーランドのカップルと喋ってもう一度部屋に帰ってきた。

自分のベッドに戻ろうとベッドの方を見る。


イギリス人の彼がマスターベーションをしている。

…マスターベーションを…している!?

ohhhhh...w🤦 まさにこの絵文字だ

どういう状況かとゆうと、

二段ベッドは備え付けの電球があり、うすめのカーテンで仕切られている。
なので 外からは シルエットが完全に見えるのだ。

完全にソレだ。ドン引きだ 、そしてでかい…

同じ空間に居たくないのですぐにリビングに戻った。

そして 夜寝る前
いつも上で定期的な体をベッドに擦りつける音がするなーと
前々から思っていたが、

繋がった。

マスターベーション…だ
擦りつけるタイプのやつだ

と気付いてしまったその日からとても嫌悪感が強くなり。 もはや拒絶。

ルームメイトの韓国人にも報告し、
一刻も早く出ようという話になった。

二週間後退去し
引っ越す荷物も少ないので
タクシーに荷を詰め 車で5.6分の違うシェアハウスに引っ越した。

反省を生かし次のシェアハウスは個室。

次回もお楽しみに。


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