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今の暮らし、これからの暮らし ~どこに住み、どう生きる?~

大好きな海に囲まれ、休日は海辺をサイクリングしたり、浜辺で遊んだり。でも、子ども達の将来を考えると。。

子どもの将来の選択肢

現状はありがたいことに、瀬戸内の海と山に囲まれ、楽しく暮らしております。でも気になるのは、子どもたち(息子が小二、娘が保育園年長)がもう少し大きくなった時のこと。

地方あるあるかもしれませんが、中学校までは問題が無いのですが、高校となると、途端に選択肢が限られてしまいます。仮に遠くの高校に頑張って通うことになった場合でも、公共交通機関が脆弱(最寄り駅まで車で片道20分)なため、多くの苦労が伴いそうです。

奥様とも「今後どうしようか」と話をしました。やはり高校受験の際の選択肢が気になるとのこと。

「いずれはどこかに移らないといけないのでは」というのが、現時点での共通認識でした。

少しシュミレーションしてみました。
子どもの高校受験を一つの区切りとする。
→中学校に入るまでには選択肢が豊富な場所へ動いていた方が良い。
→子ども自身が「周囲にどんな高校があり、どこに行きたいのかを考える」うえで、中学校の3年間が必要なので。
→となると、長男が小学校の間には移住が必要か。
→え、あと数年?

色々と逆算してみると、思っていたより猶予が無さそうな気配。

仕事のこと

今の場所に住むことになった理由は、私の転職です。Uターンでは無く、いわゆる「縁ももゆかりも無い」状態で引っ越してきたため、近くに親や親戚などもおりません。

当時「未経験、34歳」という条件ながら念願の「広報の仕事」に就くことができたので、そういう面で会社には大変感謝しています。

広報という仕事は、経理など「会社にとって必ず必要な機能」とは少し異なる部分があると思います。
要するに、その企業における必要度合いによって動き方が大きく変わるものだと感じています。

元々広報の仕事を志したのは、前職で「この会社の良いところを、もっと世間に知ってほしい」と感じたことがきっかけでした。

私の中で、その思いは今も変わっていません。

できることなら組織として「もっと世間に自分たちのことを伝えたい」と考えている人たちと一緒に働けたら、と考えることがあります。

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新年の投稿によくある「今年は○○をやります!」のような歯切れの良さは一切なく、ただ考えていることを綴るだけになってしまいました。
もちろん、これから考え方や状況が変わる可能性もあり、ずいぶんフワッとした投稿です。

でもこういう話って、自分たちが「こうする!」と一方的に決められるものでもないし「こうしたいんだよなあ」くらいが丁度良いのかもしれません。

奥様ともしっかり話し合って、どんな形になるにせよ後悔しないように進んでいきたいと思います。

※素敵なトップ画像はみんなのフォトギャラリーより、Hiromasa Uiさんの作品です、ありがとうございます!




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