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ウエスト・サイド・ストーリー観てきました

予告編を見た時に、スピルバーグ監督がミュージカルを手掛ける、って「ほぉ~」と思ったのと、映像のきれいさ(当時の映画をデジタルリマスター版にしたような?テイスト)に興味を持って、さっそく見てきました。

60年代くらいが舞台の映画って、見ててなんだかホッとします🌝

英語も丁寧で分かりやすいし(移民の登場人物たちの母国語訛りがあっとたとしても)、音楽もダンスも、なんか1つひとつ丁寧だな~、って思います。

今どきの映画は、ストーリー展開も、音楽も、激しくてスピーディー過ぎると感じることもあるので😅。

内容は、ギャング団の構想、移民問題、人種問題、所得格差、ジェンダー問題など、織り込まれている内容はけっこう社会派で重かったりしますが、踊りや映像はとてもきれいで、見ててホッとします。


オリジナルの映画版は1961年。60年以上前の作品なので私もリアルアイムでは見ていません😅

でもたぶん、テレビで放映されたのは見たことあると思います。

とはいえ、ストーリーはそれほど細かくは覚えてないので一概に比較できないのですが、このミュージカルで語られている問題は、60年以上たった今でも存在するもの。

そうやってみると、社会が変わる難しさを感じざるを得ません。

素晴らしい歌と踊りにほぉ~😮💗となりながらも、いろいろ考えさせられる作品でした。


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