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余白デザイン研究所はじめました

どうも。

余白デザインを勝手に研究しているコバ(@lifeof11)です。

この余白デザイン研究所は、キンコンの西野さんがおっしゃる「余白のデザイン」これを具体的に理解し、誰でも使いこなせることを目標に、勝手に研究をしています。

まだ、研究を始めたばかりで、今から様々な事例を集め、具体的に理解していくところから始めています。

興味のある方は、ぜひ読んで見てください。


余白デザインとは?

コミュニケーションデザインや、ソーシャルデザイン、場づくり、コトを売る、、、こういったコトバとイメージが近いですが、僕は「人の精神的欲求を満たすコンテンツ」と認識しています。

精神的欲求とは、マズローの欲求5段階説の「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」「自己超越」の上位に存在する欲求(下記図の緑矢印)で、物理的なモノで満たす事が難しいとされています。

だからこそ、この高度な欲求を満たす余白デザインは、ユーザーの欲求をどんどんみたし、病みつき(=ファン)になっていくのだと考えています。

マズローの欲求5段階が分からない方は、記事が長くなりすぎるので、こちらの記事をご参照ください。(マズローの欲求5段階説をこの上なく丁寧に解説する。あなたの欲求はどのレベル?

そして、、、

  余白デザイン = 人の精神的欲求を満たすコンテンツ

と認識に至ったのは、西野さんの「共犯者を作る」「オンラインサロンの運営」という活動などが起源になっています。



「共犯者を作る」 えんとつ町のプペルにおける、余白デザイン

西野さんは、クラウドファンディングで「共犯者」を作り支援者を集めていましたよね。

そうすることで、クラウドファンディングで本を購入した方は「ドヤれる」とおっしゃってました。

これは「自分が本作りに参加、サポートした。」という、社会的欲求、承認欲求を満たせるコンテンツとして設計したため成功した事例です。この時のそれぞれの欲求を具体的に説明すると、、、

 ○社会的欲求・・・西野さんの本作りに参加できる。

 ○承認欲求・・・自分がサポートした事を周囲にドヤれる。

このようになり、絵本作成に興味のある人物であれば「絵本作りに参加できた」という、自己実現欲求も満たされるでしょう。


「オンラインサロンの運営」における、余白デザイン

オンラインサロンは、「精神的欲求のすべてを満たす」コンテンツです。そして、オンラインサロンの運営が上手い人たちの特徴から、どうやって欲求が満たされているのかが見えてきます。

運営が上手いく、人の多いサロンの特徴として、①運営者が著名人(信用できて、何かに特化していた人物)である。②意見に対して肯定的なコミュニティで、やりたいコトをさせる方針である。③助け合いの精神を持っている。

また、箕輪編集室では、このようなことが言われているそうです。

  「安心安全を保障すると、コミュニティは自走する。」

そう。自走していく先に、自分のやりたかったコトにチャレンジが出来るのだ。以上のようにオンラインサロンでは、具体的に下記のように欲求が満たされる。

 ○社会的欲求・・・著名人のコミュニティに所属できる。

 ○承認欲求・・・自分の意見が認めてもらえる

 ○自己実現欲求・・・周囲のサポートで自分のやりたいこと実現できる。

恐らく、オンラインサロンに入ることで、得られる最大の快感(=欲求を満たされること)は「憧れの人物に認められる」ことだと思います。しかも、その人に対する、尊敬や憧れの念が強いほど、快感・感動が倍増する。

そんな最高のコミュニティがオンラインサロンなのです。


余白デザインのまとめ

以上の話から、余白デザインとは、「精神的欲求を満たすために、余白が準備されたコンテンツ」と認識をしています。

そして、この余白デザインの上手い人は、精神的欲求を満たすための「箱」=コミュニティ、空間、環境、仕事、役割の設計が上手な人物だと考えます。

どうやったら、人の喜ぶ「箱が作れるか?」このことを、真剣に考えられる人物が使いこなせているように思います。


今回は、僕の研究の序章として、一気に書き上げました。不足している部分もあるでの、追記次第SNSで告知をしますので、フォローや、いいねをお願いします!

君も、グットニートにならないかい?