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アマプラで観られる作品を観ていますが、なかなか時間がかかりそうです。

こんばんは。
最近、50-60年代の日本産の特撮映画を重点的に観ています

なかなか量が多いのですが、今月いっぱいで
アマゾンプライムで観られるものは消化できるようにがんばりたいです。

怪獣や特撮効果以外のヴィジュアル部分にも注目して楽しんでいます。

で、今回は、その中間報告です。
それではスタート!

「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」(1966)が面白い!

▪️配給:大映
▪️形式/時間:カラー/101分
▪️監督:田中重雄
▪️キャスト:本郷功次郎、江波杏子、夏木章

ガメラシリーズは1969年に公開された第5作まで観終わりました

昭和ガメラは第8作まであるのであと少し!

60年代に公開されたガメラ作品では、
第2作目「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」(1966)が圧倒的に面白かったです。

感想は昭和ガメラすべてが観終わったあと、またまとめます。

東宝の変身人間シリーズ3作は「ガス人間第1号」(1960)がおすすめ

▪️配給:東宝
▪️形式/時間:カラー/91分
▪️監督:本多猪四郎
▪️キャスト:三橋達也、八千草薫、佐多契子

特集能力をもった人間が登場する「変身人間シリーズ」は、
美女と液体人間」(1958)、「電送人間」(1960)、「ガス人間第1号」(1960)の3作から成ります。

第3作目が面白かったです。
日本舞踊の家元役の八千草薫の妖艶な美しさに魅せられました。

ただ、ヴィジュアル的には他の2作のほうが気になる部分が見つかりました。

そのあたりを調べてから、またまとめます。

50年代のカラー特撮映画では「宇宙人東京に現わる」(1956)、「空の大怪獣 ラドン」(1956)に注目

▪️配給:大映
▪️形式/時間:カラー/82分
▪️監督:島耕二
▪️キャスト:南部彰三、目黒幸子、川崎敬三
▪️配給:東宝
▪️形式/時間:カラー/82分
▪️監督:本多猪四郎
▪️キャスト:佐原健二、白川由美、平田昭彦

アマゾンプライムで観られる50年代のカラー特撮映画は、ざっと調べたところ、

宇宙人東京に現わる」(1956)、「空の大怪獣 ラドン」(1956)、「地球防衛軍」(1957)、「美女と液体人間」(1958)、「宇宙大戦争」(1959)の5作品。

中でも注目は、日本初のカラー特撮映画「宇宙人東京に現わる」(1956)、初の東宝のカラー怪獣映画「空の大怪獣 ラドン」(1956)です。

1956年はカラー映画が導入され始めた初期。
56年でカラーというだけで新鮮ですし、ヴィジュアル部分でも気になるところがいろいろ。

これもまたまとめます。

中間報告は以上!

とにかく量をこなすことに力を入れているので、さきほどまで「宇宙大戦争」を観ていて、まだ何もまとまっていません。

これから観ようとしている特撮映画が15作品くらい、いやそれ以上あるから時間かかりそう。

今回、報告した作品のヴィジュアル的に注目な部分をまとめつつ、今月中に最低限、昭和ガメラと60年代までのゴジラシリーズを消化するのが目標。

ではまた次の更新で。

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