サステナブル、サステナビリティとは
皆さんこんにちは。元損害保険会社員のKoh+です。
今回の記事は、普段メイン扱っている「保険」関係とは違い、「サステナブル」って結局何なの??というところを改めて調べてまいりました。
私自身の覚え書き兼、ついでに記事にしちゃおうぜ!!!☆という内容になっているのでよろしければ見ていってください。
決して最近保険関係がネタ切れとかそういうわけではありません。ほんとだよ!!!ワタシウソツカナイヨ!!!
そもそもサステナブルとは
最近良く目にする単語ですね。
というか、2020年のコロナショックから頻繁に目にする機会が増えていると思います。
私も昨年からの新規事業開発の活動をするまで、なんのこっちゃか全く知らない言葉でした。
この意味を完結に言うと
「持続可能な」
ということです。
はい、もうそれだけですね。
英語のサステインという単語と、できるという意味のエイブル(able)が掛け合わさってできた言葉となります。
きっかけ
この言葉が最初に注目され始めたのは1987年頃の国連が提唱した「持続可能な開発」というのが由来だそうです。
私はまだ生まれていない頃ですが、確かに小中高のなにかの授業でしきりに、持続可能持続可能みたいな話は出ていた覚えがあります。
しかしその時代は日本はバブル絶世であり、世界的にも、環境より成長が優先やろがい!!!みたいな風潮だったようで
みんな薄々気づいてはいたものの、そんなこと気にしてられるかい!!!みたいな感じで気にしてる体でなあなあにしてきていたようです。
SDGsで広まり始める
しばらく提唱しておけばいい、みたいな感じでなあなあになっていたサステナブルですが、一つの転機が訪れます。
それが
SDGs
きました!!!今やもう欠かすことのできないパワーワードSDGs!!!!
2015年9月に国連で採択され、その意味はなんと
「Sutainable Development Goals(持続可能な開発目標)」
の略で、国連に加盟する193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標のことです。
いや、サステナブルここに入っとるんかい!!!と私も皆さんも思ったと思います。ええ。
サステナブルが大事と言われても、結局何をすればいいの?
はい、ここです。
きっかけとか語源とか御託はええねん!!!結局どうすりゃえねん!!??
と思いますよね?私は余裕で思いました←
そして色々調べると結構出てくるんですが、それを私なりにまとめるとこうです↓
作ったら作りっぱなしではなく常に、循環させることができるか。
限られた地球の自然環境に配慮し、循環を考慮することで次世代に負の遺産を残さず人類を成長させていこう。
こういうことなんじゃないかと、私の中で結論が出ました。
これは各々見解があると思うので、なんだかよくわからない私の意見も一分参考になるのなら嬉しい限りでございます。
社会が行っている具体策
これは世の中のニュースを見ていれば皆さんも聞いたことがあると思います。
・脱炭素化
・温室効果ガス排出量実質ゼロ
・3R(リデュース、リユース、リサイクル)
ここらへんですね。
昨年から行われている、プラスチック袋有料化や、ガソリン車廃止、エコバック推奨、環境に配慮していない企業への税金増、炭素税などなど全部SDGs、サステナブルから始まるものになっています。
そして適当な企業のHPを見てみると、今やこのことに明言していない企業は存在していません。
だいたいHPのどこかにこのことは書かれています。
これからの事業はサステナブルを無視することはできないのです。
私なりの考察
世の中が、国が、こう定めてるんだから個人の意見なんてどうでも良いんだよ!!とは思いますが、一応記事にした手前、私なりの意見を書かせていただこうと思います。
なんというか改めてこう考えてみると
「え、いまさら!!???」
という感じは拭えませんでした。
これまでずっと言ってきたよね!!え、なんで今になって??と素直に思いました。
いよいよ世界が本気になったのならばそれは喜ばしいことだとは思いますが、引っかかるのは「持続可能」とは言いつつも「成長」を捨てきれていないところです。
人間社会が成長するに当たってはこれまで必ず「代償」を支払って来たと思います。
それをこんないいとこ取り理論で達成できるのか、本気出したらいけるのか?疑問なところではあります。
企業である以上利益を追求することは免れないと思うので、テクノロジー、技術の発展よりも、人間は本当に環境を優先することができるのか、、、、
なんだか壮大なテーマになってきたのでここで辞めときます。
テクノロジーの進化は止められない
まとめ
・サステナブルとは持続可能
・SDGsの理念と密接に関わっている
・サステナブルを考えない企業は生き残れない
・社会全体が変わり始めている
本日のまとめは以上となります。
レジ袋廃止など私達の密接する生活の中でも変化は現れてきています。
反対意見などもありますが、まずは意識の改革が必要、という視点で考えるとあながち悪くないのではとも思います。
こんなわけわからないやつの意見など参考になるかわかりませんが、皆様のサステナブルに対する考えに少しでも助力できれば幸いです。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
それではまた次回お会い致しましょうサステナブル。
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