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コルクラボに入って、じぶんのコミュニケーションに変化が起きたことについて

 
 コルクラボに入って一ヶ月経った、うえぽんです。

 
 さて、何を書こうか? といろいろ考えたんだけど、ラボ 内のイベントにいろいろ参加してみて、ひとつ大きな違和感を感じるようになったので、それを書こうと思う。

 
 最初の違和感を感じたのは、コルクラボの説明会の時。

 
 説明会で顔を合わせるのは、初めてのラボメンバーばかり。会場内20人以上いたかな。

 
 普通、初めての場所で初めての人と話す時って、まず自己紹介すると思う。その時どんな言葉を発するか考えると、「はじめまして、じぶん○○っていいます」なんじゃないかな。じゃあ、次はどんな会話になるんだろう? その時その時、相手に合わせて探りを入れながら会話を広げていくんだろうなと。もっと、楽なやり方だと、名刺交換するかもしれない。

 
 ラボの説明会の時は、普通と違った。最初の第一声が、「はじめまして、△△(ニックネーム)といいます」だとすると、相手の反応が「ああー△△ね(知ってる)、よろしく!」って。すでに相手に知られてて親近感持ってる感じ。逆に相手の名前を聞いたじぶんは、デジャブと思うくらいに、「あれ、ぼくはこの人を知っている」という気持ちになる。これが違和感のはじまりだった。

 
 決して、スピリチュアルな話をしてるんじゃなくて、ちゃんとそう思う根拠はある。

 
 説明会前に、すでに入会を済ませて、ラボ専用のオンライン上のコミュニケーションする場に案内されて、自己紹介したり、既存のメンバーから声をかけられたりと、どんどん会話が活発していった。誰かが声をかけてくれて、巻き込んでくれる。なんか新入生の部活動の勧誘みたいに。しかも、初めてなのに、相手が自然にさらけ出してくれるのがすごかった。

 
 このコミュニケーションを活発に行った結果、実際に初めて顔を合わせると、話し方が変わる。他人行儀な会話があんまなくて、いきなりすっと場が温まっていく感じがあって、不思議な感覚だった。ラボ運営陣のアイスブレイクの助けもあったが、それ以前に「相手を知っている」というのは、すごく安心感があった、一方、顔や口調や雰囲気は実際にあって見て初めて感じる要素があったので、若干の戸惑いはあった。

 
 でも、話し方がいつもと違ったのはよく覚えている。

 
 これが最初の違和感

 
 説明会以外に、この一ヶ月にラボ内のいろんなイベントに参加して、感じた違和感を一部書いてみる。

 ▼漫画倶楽部

 
 漫画を描いたことのないじぶんが参加した、ラボ内で定期的に行っている漫画倶楽部。ラボのメンバーが主催してるんだけど、実際にメンバーには会ったことがなかった。

 
 若干緊張して参加したんだけど、受付の時「ああーうえぽんね!」って。そして、受付の人のネームタグ見たら、「あれ、知ってるぞ、この人」という感覚がまたきた。オンラインで話したぞ、見たぞって。参加者の全員がラボメンバーではないんだけど、ラボつながりのご家族や知り合いがきていて、不思議と初めてなんだけど、安心感があった。話し方も変わった。

 
 少し脱線。描いたじぶんたちの漫画を最後に皆でコメントしあうプロセスがあったんだけど、これがまた良くて、嬉しくて、テンションがあがった。参加してよかった。

 ▼読書会

 
 読書会と聞いて、課題図書を読んで、本について高尚な会話を行う、少しハードルが高そうなイメージがあった。実際に参加してみると、全く違っていた。じぶん含めて、そもそも課題図書読んでない人、結構いるぞ。読書会の企画者の設計プランのおかげもあり(詳しくな上記のまさまさのnoteを参照)、一気に読書会のイメージが変わった。

 
 本の内容を噛み砕いて教えてくれるメンバーもいれば、課題図書のテーマでもあった「コミ障」について悩んでいるメンバーの考えもあれば、本を通して、いろんな方向に会話が展開されていたのは、自由があって面白かったし、予想外だった。

 
 参加してるメンバーは初めて会う人が多かったが、これも「あれ、ぼくはこの人を知ってる」という、またもや、やってくるデジャブ感。会場の場がすっと温かくなる。話し方も変わる。これは安心感があるからなんだろうな。居心地が良い。

 
 同じことを言うが、決してスピリチュアルなことではない。 


オンライン上でたくさんコミュニケーションをとった後で、オフラインで初めて会うコミュニケーションはどうなるか

 
 サディ(コルクの佐渡島庸平氏の愛称)の著書
「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ」

 に、コミュニティについて以下の内容が書いてありました。

「安心・安全を確保するとコミュニティは自走する」「オンラインで先に仲良くなる」

 

これは、実際にコルクラボ内で意識されていて、ラボに入会する前に読んだじぶんにとって、最初、なんとなく言ってることはわかる気がするぐらいでした。

 
 実際にラボで体験してみると、不思議な感覚(違和感)を覚えて、「本で言ってたことは、こういうことか!」と思いました。

 
 うまく言葉にできないんですが、もしかしたら、インターネット上で知り合った人と実際オフ会などで出会う経験をされた方も、少しそう思うところがあるんじゃないかなと思います(ただし、安心感があるかはわかりませんが)

 
 今回経験した違和感安心感ってのは、個人的な見解として、良いコミュニケーションに発達していく予感があるし、なんか感覚的に大事にしたいなぁと思いました。話し方も変わります

 
 次回は、さらけ出しとじぶんについて書こうかなと思います(あくまでも予定、変わるかも)

#コミュニティ #コルクラボ #コミュニケーション #安心安全 #漫画倶楽部 #読書会 #佐渡島庸平



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