見出し画像

トレイル熱がまた上がった話

3月頭、思い立って、月曜突然仕事休みにして、六甲山トレイルへ。これがきっかけにホンマに心が元気になったんです。そこからいいペースでまた走っています。年明けから体調も崩し気味やったんですが、またエネルギーが湧いてきており、仕事への勘、ひらめきもよくなってきた。走る事は自分には公私のテンションを上げるには必要不可欠だなと改めて思ったので、残しておきます。

毎年人間ドックにいっているんですが、年始46歳になっての検査で初めて、再検査・・これはめちゃくちゃショックでした。昔から体だけは丈夫でそこには自信があったので。再検査は結果はよかったんですが、そのあとに居酒屋で突然視界が10分くらいゆらゆらしてメニューが読めないという事態も発生。眼科で検査した結果、一時的な閃輝暗点の可能性ということで、もし何度も続くようだったら脳神経外科へということだった。年齢を感じざるを得ない事が続き・・なんか凹みました。

そこに続いて著しく視界が悪く、視力が落ちたなあ、老眼ではないか・・・という一日があって。先輩が突然くるぞっていってたなあとガックリ…ただ実は帰宅するとコンタクトを二重にして一日過ごしていただけでした(アホです笑)ただこんな勘違いを含めても、視界、視力の衰えを感じたことで気持ちが明るくなかったんです。

一日中PCに向き合っているだけの日もある事で、内向きになってきているなと・・そういえば頭の中が仕事ばかり。このままでは衰えてしまう・・・いや~いかん!

仕事を休んでしまう!という選択肢を忘れてしまってた。一人で事業していると、そのコントロールが自由なだけに、オフを忘れがちになってきてました・・休むぞと。

そうして外みたら快晴。今日のアポが偶然ない!そんな時Facebookでランニング友達の吉田さんが六甲山走ってたのを思い出して。六甲山!チキンラーメンとおにぎりと水を背負って、勢いでいざ阪急にのって岡本駅へ。

岡本駅→風吹岩→六甲山最高峰→宝塚 20kmのトレイルランへ⛰。

岡本駅のコープから走り出したら一気に急な登り…ゼイゼイ言いながら風吹岩へ。

月曜日の昼は空いていて、天気も最高。
ここから六甲山最高峰を目指します

931mの頂上が晴天で暖かく。
ランチ&コーヒー

少し休んでいざ宝塚へ
六甲山までの登りが8kmくらい
ここからは12kmくらいは山の中を走りずっと下り道。

快適に走って宝塚へ。
ウィルキンソンの宝塚発祥地をゴールに。

とにかく気持ちよい一日になりストレス解消!
今一度トレイル熱があがった理由が2つあります

1)ロードを走るのもいいけど、トレイルはなんといっても山の中で食べるランチとコーヒーがうますぎる。これはランニング+贅沢な遠足。気持ちよさ2倍になる。

2)動体視力が回復する。緑や山を見てということだけでなく、下りの走っているときに、次々に足を下ろす場所を瞬時に判断して決めていくので、眼の集中力が鍛えられる感じがあって。踏み間違うと足を怪我してしまう可能性もあり、とにかく足元に集中して走っている時間があって。終わったらシャープな眼になった感ある。眼が程よい筋肉痛的な。

ここのところ、視力視界に不安がよぎることがあっただけに、山から帰ってきたときに、視界も気持ちも爽快になっているのが、しばらくモチベーションになりそう。体力や視力の衰えって、感じてしまうと想像していた以上に凹むので、前向きな気持ちを感じられる機会をあえて創り出すようにしたい。

次、天気のよい日で、アポイントがない日がでてきたら、ランチ背負ってダイヤモンドトレイル(二上山→大和葛城山→金剛山→紀見峠30kmくらい?)を走ったろうと企んでます。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?