修行してどうする

これでいいのかといつも考えている女です。山に行きます。少しでも楽に生きたい。

修行してどうする

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最近の記事

最近読んだ本

マチネの終わりにを読んだ。映画はまだ見ていない。 ネタバレはよくないので諸々割愛するが、切ないという言葉ではうまく伝えられない悲哀と幸福が混ざった物語だったという感想を持った。 友人がこれは名作だ!是非読め!と言っていたのを思いだし散歩のついでに本屋で買ってきた。 序文から物語が始まるのだが、私はこの物語を「書くべき」と序文で語っているのは登場人物のF氏かしら。と思っている。 物語の内容には触れないが、読み進める中で思ったのは、案外セリフが多いなということである。大雑

    • ごはん記録 福岡呉服町 釘本食堂

      福岡市営地下鉄 呉服町駅徒歩3分 私を呼ぶのは極上豚足 呉服町はブラジレイロをはじめ、めし処わさび、ゾノブリアン、鎌田製作所など、素晴らしきお食事ポイントが凝縮された食べ歩きエリアだ。(勝手にそう思っている)さらに博多や中洲ほど混み合っておらず一人メシにはありがたいワンダーランドである。 今日は一年半ぶりに釘本食堂を訪れた。 以前この近辺で働いていたため何度もお世話になった思い出のお店である。 ニンニクの効いた甘辛いタレ。芳しい八角の香り。ああたまらない。 元豚足だったコ

      • 生存必需品

        本当に久しぶりにライブに行ってきた。 一曲目の演奏が始まった時、自分でも驚くほど心にガツーンときた。 長い自粛生活で自分の好きなものや好きな人たちとの触れ合いがなくなって、気づかないうちに心がすり減っていたんだなあと気づいた。 会場にいる人たちはみんなお行儀よく席についていたけど、立ち上がって踊りたい衝動を我慢しているような気がした。私もそう。そうだよね。 旅行もライブも観劇も「生活必需品」ではない。 でも、「生存必需品」である事は間違いないと思う。 少なくとも私はそ

        • 夏のキャンプ1 思い出(実話)

          私が小学生6年生の夏。おやじの会という組織の集まりでキャンプに参加したことがあった。 学校の友達とお泊まりするなんて当時の私には特別なことだったし、さらには合法的に夜更かしが許可されるなんて夢のようなイベントだった。 家から1時間ほど車に揺られつつ、途中のスーパーで食材を買ったり、いつもは買って貰えないようなソフトクリームに大いにはしゃいだ記憶がある。 利用したキャンプ場の名称は覚えていないが、少年自然の家という青少年育成施設を備えた海辺のキャンプ場だった。砂浜は真白で、

          小説 | 団地の夢 3

          母への抗議も虚しく、嫌なら断りなさい!引き受けたのならやってみなさい!の一言で打ち消されてしまった。 母はすっかり団地の生活に溶け込んでいる様で、鍼灸処でお灸をしてもらった時に、今回の話を持ちかけられたのだと言う。私がいないところで話を進めるのはどうなのか。母を問い詰めるが、嫌ならはっきり断ればよかったじゃないと一蹴される。たしかに断る権利はあったのだ。 「一度引き受けたなら最後までやりなさいね」 母はピシャリと言い放つ。 「じゃあ、お仕事行ってくるから。晩ご飯は冷蔵庫

          小説 | 団地の夢 3

          小説 | 団地の夢 2

          桜の花に代わり、瑞々しい葉が一斉に芽吹く。ここにきて一ヶ月半、あっという間に新緑の季節となった。 生まれたての葉は柔らかく、太陽の光に当たってキラキラと輝いている。 ヨーコは新芽の美しさなどを感じる暇もなく、新しい学校への転入、はじめての自転車通学など目まぐるしい日々を過ごしていた。 今までの小中一貫校では地下鉄を利用して通学していたため、毎朝20分の自転車通学は体力的には堪えた。だが、お陰で1キロ痩せたことには感謝している。 「ヨーコちゃん、またね〜!」 「うん、また

          小説 | 団地の夢 2

          小説 | 団地の夢 1-2

          上半身裸の女が恥ずかしげもなくタバコを吸っている。しかも金髪で外国人だ。 管理人室は受付の奥が小上がりになっていて、そこには畳が敷かれている。 金髪女は敷いてある布団にドカッと座ってタバコを吸っているではないか。 母もいきなりの光景に口が開いている。 親子で数秒固まった後、奥から声がした。 「ごめんね〜いまお客さんの施術してたもんで」 ボサボサの髪を後ろで結び、黒いTシャツに白い麻のズボンを履いた30代くらいの男が現れた。なんの施術なのか皆目検討がつかない。 「ユーちゃ

          小説 | 団地の夢 1-2

          小説 | 団地の夢 1

          街中に広がる春の匂い  本当なら駅から徒歩1分の最新式メゾネットマンションとやらに住むはずだったのに。 薄気味悪い蔦に覆われた団地の壁を睨んで思う。 どうしてこんなところで暮らさないといけないのか。 母の後ろをついていきながら、汚らしい団地の景色を眺める。 築45年、駅徒歩10分、敷金礼金なし、家賃格安、5階建て3DK…だっけ。 母子家庭や低所得者世帯向けに行政が用意した住まいだ。 団地の壁には「レトロ」と言えば聞こえが良いが大層センスのない風船や恐竜のイラストが描かれ

          小説 | 団地の夢 1

          最近見た夢について描いていこうと思う。たまに設定から何からめちゃくちゃ手の込んだ夢を見る。子供の頃からそうなんだけど、めちゃくちゃリアル笑

          最近見た夢について描いていこうと思う。たまに設定から何からめちゃくちゃ手の込んだ夢を見る。子供の頃からそうなんだけど、めちゃくちゃリアル笑

          怖いこと

          子供を産むこと 子供を育てること 大人になったら怖いこと少なくなると思ってきたけど そんなことは全くなくて 怖いことのスケールが変わっただけだった 高校生の時は この先も田舎にいることが怖くて 大学生の時は 社会に必要とされるか分からなくて怖くて 今は子供を産むことが死ぬほど怖いし その先育てていけるかわからないことも怖い 自分のことに自信があって 自分のことが好きな人は希望と捉えられるんだろうけど 自分は違うと思ってしまう

          子ども

          梅雨の走りというような雨降り 雨やだなあと思いながら仕事をしてくたくたになって帰ってくる。 電車の中はみんな疲れ切っていて私もその中のひとりで 年々歳を取っている。 たまに子供はまだなのかと親戚から聞かれるけれど 夫婦共々朝から晩まで働いて寝に帰ってくるような毎日 自分達以外のことを考える余裕がなくてお互い今日も頑張ったねと言いあうくらいしかできない。 出産に対して恐ろしいと思う気持ち以上に 子供の人生を預かる重さみたいなものに押しつぶされそうになる時がある。 倫理

          LINEニュースの自動表示記事、半分くらいが嫁姑問題や夫婦関係のあれやこれやで気が滅入る。どっかの国のしらん虫が大発生したとか、よくわからん穀物が豊作とかそういうニュースにしてほしい。

          LINEニュースの自動表示記事、半分くらいが嫁姑問題や夫婦関係のあれやこれやで気が滅入る。どっかの国のしらん虫が大発生したとか、よくわからん穀物が豊作とかそういうニュースにしてほしい。

          夏山と膀胱炎

          写真は近所のコケモモの木 梅雨入りしましたが、コロナは落ち着かず 県を跨ぐ移動は自粛せよととのこと 梅雨が明けたら夏が来ますが 私は膀胱炎常習犯なので、夏山と膀胱炎の相性に辟易しています。 毎年恒例の膀胱炎 体調不良かと思ったらだいたい膀胱炎 長時間トイレに行けない山行だとなおさらです 率直に聞きたい 膀胱炎持ちの登山者の方々はどうやって予防してるんだろう…

          キングダムにハマりすぎて、仕事を早く終わらせるモチベーションは家に帰ってキングダム見るになっている。

          キングダムにハマりすぎて、仕事を早く終わらせるモチベーションは家に帰ってキングダム見るになっている。

          キングダム面白すぎる(今更)ンフ

          キングダム面白すぎる(今更)ンフ

          これが凄い好きなんですよね。他にもプレーンとかいくつか味があるけれど、申し訳程度にくっついてるココナツの食感が大好きです。登山中にパクパク食べられるのも嬉しい。

          これが凄い好きなんですよね。他にもプレーンとかいくつか味があるけれど、申し訳程度にくっついてるココナツの食感が大好きです。登山中にパクパク食べられるのも嬉しい。