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そのときに見た僕の顔は戦争そのものだった。現代詩。  

なんか

吐き気がしたんだ。

生きることに。

なんか

吐き気がしたんだ。

生きることに。


なんか

いつのまにか

吐き気がしてたんだ。

それを

誰に言おうか

迷って

なんか

イライラしたよ。

いきることは
 
強制ではないよ。

だから
 
いきることは

選べるんだよって言った。

ただ

なんとなく
 
言った。
 
急に誰かに殴られたような。
 
痛みがはしる。
 
急に殴られたような

悲しみがはしる。

なんか

わからないけれども。

ごめんねって泣いてた。

誰に対して

何にたしいて。

わからない。


普通に
 
生きられることに
 
感謝して。
 

誰かに言われた。
 
誰なのかな。  

なんか

その後の

拳には

血がついてた。

あれ

なんなんだろうな。

もしかして

殴れたのは

僕なのかな。


それが

なんなんだろうな。

なんか
 
戦争のNewsを

想い出した。

なんとなく  

想い出した。


理屈ではなく

屁理屈でもなく。

なんか

悲しい情景がみえた。
  

一部の人が喜んでる

情景が見えた。

なんとなく

腹がたった。


なんとなく

腹がたった。

そのときに

見た僕の顔は

戦争そのものだった。




まぎれもなく
 
戦争そのものだった

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