記事一覧
N高研究部に入つて良かつたこと
僕自身は一期生として夏前に入つたが、一年も滿たない在籍で自分の人生が大きく好轉したと感じる。
一應研究部に就いてざっくり槪覽すると、
「角川ドワンゴ学園 N/S高が運營する學術研究を志す學生が學校の椊を越え參加できるコミュニティー」 らしい。
年に二囘(何月かは忘れた)部員募集があつて、一次は自分の興味ある分野の先行研究要約や入部後にやりたい研究を書いた書類を送り、書類選考の後オンライン面接を
古今集・五四八番に就いての私の解釋
『古今和歌集』戀哥・五四八
秋の田の ほのうへをてらすいなづまの 光のまにも我やわするゝ
從來の解釋
「秋の田の稻穗を照らす稻妻の光は一瞬のものであるが、その光が照らす一瞬の間でさへも私はあの人のことを忘れる事があらうか(いや絕對にない)。」
一時も頭から離れぬ戀を詠んだ哥といふ解釋でほぼ統一されてゐるやうである。
私の解釋
稻妻を「戀しき人との關係を遮る存在」と假定
[穗」は「表面に出