珈琲次郎さんの「#仲良し夫婦サークル」企画参加です。

毎週日曜日に、お題が出されて、
そのお題に対して、様々な方が、様々な記事を書く。

ルールは決まっていないけれど、基本的に夫婦間の記事を書く形。
こんなに胸を張って、夫婦間の惚気話を話すことは、日常生活では叶わない。
でも、noteでは、それが出来る。
誰かの惚気話も、すんなり受け入れられる。
いや、受け入れられるどころか、ほっこりしている。

僕の場合は、テーマが出た後、皆さんの記事を読ませてもらい、
「共感したり、新しいことに気が付いたり」
そうすると、自分の中の何かが動き出して、筆が進むようになる。
（筆？いつの時代やねん( ｀ー´)ノ）

誰かの記事なしでは、僕の記事は出来上がらないし、
誰かの記事によって、新しい何かを感じることが出来る。

改めて、誰かと誰か、人と人、心と心の関係は、
何かを生み出す上で、とても重要なことだなって感じています。

そんな、「#仲良し夫婦サークル」の参加記事です。

今週のテーマは、
「ストレス解消法」

僕の心が少しでも誰かに届けば、嬉しいなぁ。

「夫婦のストレス解消法」

妻は
ストレスが多そうだ

「腰が痛い」ってよく言ってるし
「肩も凝る」って
「頭も痛い」って

鎮痛剤をよく飲んでる

子供とは、よく喧嘩してるし
思いどりにならなくて
よく怒ることも
よく泣くこともある

段差のないところで
躓くし

自分が開けたドアに
頭をぶつけることもある
閉めたドアに
手を挟むこともある

車の運転で、車線変更できなくて
曲がりたい道で曲がれないこともある
いや、かなりある

娘が何かをする
と言ったら
大丈夫？って心配になるし

「気をつけて」って
いつも言ってる

それだけじゃない(T_T)
数え上げればキリがない(T_T)

妻の見ている世界には
ストレスが多そうだ

対して
僕にはストレスがない

頭痛はない
肩も腰も
痛くなることはない

鎮痛剤は
必要ないし

子供と喧嘩になる事もないし
思いどりにならないことは
すぐあきらめる

怒ることはほとんどなくて
泣くことはちょっとある

段差のないところで
躓くことはないし

ドアを開けたら
ちゃんと閉めることが出来る

車で思い通りの道で進めるし

娘が何かをする
と言ったら
出来る方法を考えて

「やってみよう」って
いつも言ってる

普通に考えれば
そんな二人の相性は
多分最悪なのかも

普通に考えれば
妻のストレスを
少しでも和らげてあげようと
こうしたら良いだとか
こうしてみたらとか
妻の見ている世界を変えるように
努めるのかも

でも、僕はそれをしない
妻の見ている世界を
丸々受け入れるだけ

僕は、妻のストレスに影響を受けない
妻のストレスを悪いものだとも思わない

僕が変えようとした時点で
妻の世界を否定してしまう事になるから

妻と関わり合って
僕が悲しい気持ちになったら

妻が悲しい気持ちを
作り出したことになってしまうから

妻にどんなことがあっても
妻がどんなに
ストレスに侵されていても

僕は
ストレスを受けない

夫婦は喜びも苦しみも
分かち合うもの
なんて思って

何気なしに過ごしていると
妻のストレスに巻き込まれてしまうから

僕は
絶対にストレスを受けない

目の前のあなたの世界を
ありのまま受け入れて
ありのままのあなたの前で
笑っている

あなたが何もしていなくても
あなたがどんなにストレスを感じていても
僕はあなたの横にいて
笑う事にしている

たぶん
そんな風にして
君のためにしていること

それこそが
僕のストレス解消法なんだろうな

雨の日も、風の日も
雪の日も、嵐の日も
隕石が落ちてきたって、家が吹き飛ばされたって
僕は、いつだって
君の横で、世界一の幸せ者になる

愛する君が
世界一幸せであるために

#仲良し夫婦サークル