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忘れられない8月の出発と、あれから・・

こんにちは!
心教育研究家のかなえです。

今日は、思い出したこと・湧き上がってきたことがあり
文章に綴りたい。

2013年8月23日は、忘れられない日
私にとっては大きな挫折、絶望、出発、決断の日だった。
大切な8月を迎えるべく、思い出したことを綴りたい。

頑張っても、何も変えられない

10年前の私は、20代の教員だった。
自分の人生、生き方に悩み、仕事である教育現場に葛藤していた。

ある日 突然、仕事で大きな事故が起きた。
安全には相当に気を配っていたにも関わらず、事故が起きた。
詳細には書けないが、生徒や保護者を傷つけ、一生十字架を背負うくらいのトラウマになっていた。

でも、その悲しみ、悩み、葛藤をうまく表現できなかった。
心で泣いているのに笑顔。

流行りの服装に身を包む中で、心は泣いていた、孤独だった。
本当は誰かに心をわかって欲しかったけど、孤独な自分を見せることもしたくなかった。

北欧の旅~自分を変えたくて

自分を変えたい。
新しい世界をみたくて、北欧を旅した。

でも、帰国するとすぐに虚無感に襲われた。
北欧は理想にすぎない・・日本は変えられるはずがないと絶望的だった。

全国規模の研究会を運営したが、
著名な教授や実践者たちが言うことが変わらない。
正直なところ、私には魅力的にみえなかった。

挙句のはてに、
管理職の自殺を知った。
懸命にやっていることが意味がない・・限界しかみえなかった。

一生懸命勉強して教員免許を取得し、
当時は狭き門だった教員採用試験をパスし、何年も働いてるのに・・
自分も、生徒も、組織も、社会も、何も変えることができない。

自分は不幸で、何もうまくいかないし
子どもたちに何も伝えることができない。
たとえ、評価を受けても、虚無感で一杯だった。

このまま組織に合わせて、心を殺し機械のように働くこともできなかった。そんな自分だけは決して許せなかった。

自ら道を開拓する決断

葛藤、挫折の中で出会ったのがnTechであり、
人生を突き動かしたのは、ノジェス氏と、先輩からの言葉だった。

暗記教育しかできない限界と絶望の中で、
私「これから何を授業でやったら良いかわからない・・」
ノジェス氏「心を補うことだよ

私「もう何もかも変えられない」
先輩「海をつくっていくことだよ」「心、意志しかないから。かなえちゃん学校をつくろう!」

地獄の果てに落ちかけた私を救ったのは、
心と繋がった人生のモデルたちの存在と心を使う教育 nTechだった。

すべてを変えられない・・
もう現実に何も変えられる手段もモデルもないと思っていたけど、

唯一希望の道が、nTechと、そのコミュニティだった。
もう知っている世界に執着するのではない。
自らが道をつくるのだ!と決断した日が、2013年8月23日だった。


その道を選択して、今に至る。
気付けば、正規教員は辞め、教育に心を入れる!と心を燃やしている。

今、私が本当にやりたい事

あれから10年が経った。
今、心を燃やし、心教育を叫ぶ自分になれていることは奇跡のようだ。

以前は、自分がやりたい事、思っている事も認知しづらい。表現することさえ難しかったから、成長したなと思う。

また、10年前の仕事の事故も、
本当の自分と出会う必要なショックだったのだと観方が変わった。

私の仕事、人生かけてやりたいことは
やっと「教育に心をいれること」「心を教えること」だと明確にできた。

何より、心を殺して、偽りの自分でロボット化していく人間を終わりにさせたいと心の底から思う!

愛ができるシン人類をつくる心(シン)教育

AI時代、人間の尊厳の危機が迫る。
AIの安全性を叫んだり、開発中止を求める声もある中で、
私は今こそ人間が進化できるビックチャンスだと確信している。

AIの開発から、人間の開発へ
AIのDeep Learningから、人間のDeep Learningへ

nTechは、今の時代、日本、自分に愛を入れる教育である。
愛を知り、愛になり、愛を活用できるシン人類へとクォンタムジャンプができる奇跡の教育なのだ。

なんと、ときめく教育なのだろう。
純粋な心で生きられる人間がたくさん生まれ、愛溢れる世の中になる未来を想像するとワクワク、ときめくものだ。

2023年8月シン人類の躍動がはじまる!

今までのアナログの認識では、すべてを愛でみれない。
戦争を繰り返す。
戦争のゲームをする人間は、今からのデジタル認識で、愛ができる人間に一新(維新)するのだ。

2013年8月 人間教育に絶望した
2023年8月は希望に燃え、はじまる

その教育のスタート、私のスタートを
8月教育維新のお祭り Jei祭で、大阪、福岡、東京を駆け巡る。
Jei祭でシン人類の躍動を起こしていきたい。共に!

そして、一緒にお祭りしながら、人間が変わるムーブメントを
日本で一緒にやっていきたい。

では今日も読んでくださり、本当にありがとうございまいました。


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