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新生活はどう?

ビッグシティー東京に住み始めて2週間が経ちました。 一週間ほど荷解きを手伝ってくれた母親は、 毎日自炊をしろと言っているかのように、冷蔵庫にたくさんの食べ物を 詰め込んで帰っていきました。 お母ちゃん、あんたの座ってた椅子なんでか壊れたのよ。 結構ガチで頑丈なはずの部品が割れてて面白くもあるが、とても切なくなったよ。 お母ちゃんが帰って二日後の夕方、昼寝をしたのね、 起きたら部屋は真っ暗でしーんとしてた。その後泣きながらご飯を作った。 19時近くて、この時間になっても誰も「ご

    • 卒業

      引越し準備が進まない 引越し準備をし始めると、苦しかったり、 寂しかったり、悲しかったり。 マイナスな気持ちばかりで、ワクワク感とか新たな生活、環境への高揚感などちっともついてきてくれない。 あー、自分はやっぱりまだ子供なんだと思い知らされる。 引越し準備をしないわたし、イコール このマイナスな気持ちと向き合おうとしない、 近くに甘えられる人がいない環境へ行くことに向き合う気持ちがないみたい。 だめだ。 駄目だ駄目だ、と思いながら Netflixの新作を見るわたし

      • コトバ、フアン

        やっぱり東京の空気は、重たい。 春、18年間お世話になった北海道を出るので 物件を探しに東京に来た。 まぁなんとも自分には勿体ないくらいの良いお家が 見つかった。ありがとう。 だんだんと実感が湧き始めてくる。 わたしは"実家"を出るんだと "実家"と呼ぶにはまだ早いか でもなぁ。 不安です。とても。 暮らしはそこそこなんとかやっていけるだろう。 進学の身としては、一度高校でトラウマをつくってしまったので、最初はきっと大変なことになるだろう。 電車に乗って、バ

        • さらば、青春

          高校を辞めたわたし。 青春とさよならしたわたし。 ・学校帰り、夕焼けに包まれた田んぼ道を  窓全開のバスに揺られるあの時間 ・一番乗りのグラウンドで冷たい空気を吸い込む時 ・雨の日の室内練習 ・掃除の時間、机を後ろに下げるクラスメイト達の  あのごちゃごちゃ感 ・全校集会の体育館 ・誕生日の登校 ・「明日早く起きて宿題しよ」の感じ ・冷たい制服に腕を通す感覚 ・お母さんの愛情こもったお弁当 ・リュックにつけたいキーホルダー選ぶ時 ・朝登校した時に先輩と「

        新生活はどう?

          「痛い」

          例えば、 一緒にいる相手が「頭が痛い」と言った時。 誰もが「大丈夫?」と。 心配とその言葉を返すだろう だが私の母親は「薬飲みなさい」と強めに言う。 心配している様には見えない 私は小さい頃から、ストレスが足にでる。 神経を使った日、嫌なことがあった日、緊張した日その日の夜には、必ず成長痛のような痛みを感じる その痛みは幼少期からあった。 痛み止めの箱の模様を覚え、 「痛くなったらすぐにこれを飲むんだよ」と 教えられていたんだろう。 紺色で大きく「痛み」と書いている薬

          「痛い」

          0時27分、考えてる

          今考えていること。 ・手紙を書きたい (話逸れすぎてもう手紙の話じゃない) 「書けばいいじゃないか」ただそれだけの話。 そういえば。 小学生から中学生にかけて、何年か同い年の いとこと手紙を送り合っていたことがあるな。 私の住む町よりも田舎な町に住んでいて、 焼けた小麦色の肌がかわいい彼女。 小学生の時は2人してきゃっきゃしていたのに、今となっては全く真反対の2人で。 東京の「頭のいい大学」に進むみたいだ。 「頭のいい大学」そう呼ぶ私。 一文でこの差がわかるだろう

          0時27分、考えてる

          2年前高校を辞めた。

          高校を辞めたときの落ち込み様はすごいものだった その時は何をしていても、意味を感じなかった。 自分は何してるんだろう? 何のために生きているんだっけ。 って思ってた、ずっと。 全然作り笑いもできない、悪気がないのに人と話すと完全に場の空気を悪くしてる自分。 そんなこんなで、「面倒だ」と思う人間は 私の前から去っていく。そんなの当然だ。 大抵こんな人間面倒だと感じるだろう。 たくさん困らせた、当時の元友達、家族ごめんね それなりに立ち直った今だから思う 自分が支えられて

          2年前高校を辞めた。

          未来の後悔

          「あぁ、あの時に微量でもお金を貯めておけば」 「あの時にもっと勉強しておけば」 通信制の高校に転入してからの自分は 未来の自分に憎まれそうだ。 家にいても、自分の身になることなどしない。 とにかく布団の中だ。 家を出た日には、服を買ったり、 美味いものを食べては散財している。 という、未来の自分が後悔するような生活をしている。今、わかっているのだから責めることはしない やらなければ後悔するとわかっていることもしない 今までもこれからも自分はそういう奴なんだと思う

          未来の後悔

          人の情と猫。

          1月31日 聞いても聞かなくても。 どうせ私の意見なんて取り入れてなんかくれないのに、本当にずるい。 いつも突然別れはやってくると思う。 聞いても聞かなくても。言っても言わなくても。 相手の決断はもう決まっていて、ただ引き止める言葉だけを待っている。 「あぁ、この人は引き止めてくれる人なんだ」と、 少し嬉しくなったりもする。 確かめるな、人の友情、人の愛情、情を。 ふざけるな。とつい過去を思い出してしまった今日 少し家で預かっていた命名後の野良猫を 親に勝手に決めら

          人の情と猫。