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宝塚歌劇宙組公演「El Japon イスパニアのサムライ」「アクアヴィーテ!!〜生命の水」

「外国人のお客さんも来るんだから、ある程度の外国語イヤホン用意したげて」

先に言いたいこと書いておきました。
今日、後ろの席に中国語を使う人たちがいたんですが、お芝居の間、喋りまくっていて。
どうやら、そのうちの一人が日本語がわかるようで、隣にいる人へ訳してあげているみたいなんです。
あまりにうるさくて振り返って一度「うるさい!」て言ったのですが、伝わらず‥聞こえなかったのかなあ。
でも、こちらもあまり大きな声出せないし。
ショーの時は歌とダンスなので静かになったのですが、スターが話し出すとぺちゃくちゃ。
訳しているんでしょうけど。
最後のパレードでは、ショーのキーワードを叫んでいました。
台湾公演をして「日本にも来てほしい」アピールしているんだから、その地域の言語に対応するように劇団も準備していてほしいです。
いくら幕間に「公演中のおしゃべりはお控えください」みたいなことをアナウンスしても、日本語だけやったら伝わらんよー。
みんなで楽しく観劇したいものですよねー。



さて、お芝居のほうは可もなく不可もなく。仙台藩の武士がスペインに送られたあの有名な逸話を物語にしていました。
トップスター真風涼帆さんのますらおぶりはさらにパワーアップ。
セリフも歌声もすべて吐息混じりで玉置浩二さんのような色気が垂れ流されていました。
お待ちかねのショーは信頼と実績の藤井大介先生演出!!
勢いはもちろん華やかさときらめきがいっぱい!
もちろん、甘さと笑いも!
やっぱりタカラヅカっていいな!と思うショーでした。
お芝居でもショーでも夢白あやちゃんが目立っていましたね〜。
手足が長くて表現力豊か。
骨格がセクシーなんですよね。
ちょっと大人っぽすぎるかな??と目を奪われながら久しぶりに伶美うららさんのことを思い出していました。
ショーだけおかわりしたいな!
宙組サイコー!大介先生サイコー!でした!

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