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🍙ボートとウォシュレット🍙米栗カレンダ■07/21

更新一日遅れて失礼しました!謎の頭痛に襲撃されていました。。。

■7月某日

生まれてはじめて、自宅のウォシュレットを使った4歳。

これまで「大人用のボタンだよ」と何とかごまかしてきたが、もうひらがなも読めるようになってきたし、ごまかしきれない。。。

そして知ってしまった禁断の遊び!

お尻に水があたった途端に大はしゃぎ。弱から強、3種類の水の角度、温度も変え、乾燥機能も堪能し、噴射角度をチェックし…と止めようもなく、お尻、服(上下)、トイレの床と壁のすべてがびしょびしょに…

■7月某日

4歳「ねずみって、ゲスだよね?」

母「え? ゲス?(そんな下品な言葉をいったいどこで?!)」

4歳「ゲスだって、うさぎも。ピーターで言ってた。」

母「!!!ああ、そうだね。ネズミは齧歯類(げっしるい)仲間だって、ピーター・ラビットの映画で、ベンジャミンが言ってたね!」

4歳「でしょう。ゲスだよね。」

(↓自撮り)

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■7月某日

幼稚園の帰りがけ。

先生が「水筒のパッキンがきちんとはまっていなかったみたいで、かばんの中で麦茶がこぼれちゃっていました。」と知らせてくれた。

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朝、パパが水筒を用意していたけど、あの時ちゃんと閉めてなかったんだ!しかもこれで2回目だ。しっかりしてほしい!と母は怒った。プンスカ怒る母に、4歳男子はさらっと、

「パパ、お仕事忙しいんじゃない?」

…気遣いをありがとう。パパに伝えておくよ。

■7月某日

宇宙の絵本を読んでもらった4歳。

『太陽は遠い。そこに行くためには、飛行機だったら20年かかる。太陽は46億歳で、あと50億年くらい輝き続けると試算されている』

というところを聞いた途端、横にいた祖母を振り返り、

「ばあばは何歳だっけ?」

すかさずばあば「太陽より若いよ!」

■7月18日

日曜日、真夏日。どこにも行きたくない。

しかし元気いっぱいの幼児に、晴れた日に、家の中でじっとしていろとは無理な話。こうなったら(?)いっそのこと(!)炎天下にボートでも乗るか!という謎のテンションで出かけることになった。

ボートに乗る…というのは、ちょっと前からの4歳との約束だったのだ。

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そんなわけで、羽生水郷公園という場所に行き、貸しボートに乗った。4歳には初めての。ライフジャケット、揺れる船に最初はおそるおそる、しかし次第におおはしゃぎ。自分で漕いでみたり、身を乗り出して水草を拾ったり。

しかし同乗していた親の感想としては…暑い!この湖に日陰は橋の下しかないし!苦行…

そんなにも暑いのに、ボート乗り場のお兄さんは爽やかに、「何かあったらすぐに声かけてください!(みなさん漕いだことないでしょ?子連れでしょ?)と気遣ってくれて、つかづ離れずの距離でず〜っと、モーターボートでついてきれくれた。きっと『もう漕げない〜』となったら牽引してあげよう、そんなつもりだったのだろう。

羽生の水郷公園のボート乗り場のお兄さん、真夏日の炎天下でもとっても親切でした。ありがとうございます。

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花火もしました。なぜか晴れた夜にレインブーツの4歳…

取材、執筆のためにつかわせていただきます。