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悩まなくていいことを、悩んだ1年だった

働き中毒だった2022年までが、前世かと錯覚する。生活の8割の時間は仕事に関わることを考えているか、仕事に関わる友達と遊んでいた。そしてそれが、大好きだった人生だった。

たまの癒しと言えば、気絶するように寝る土日か、ゼミの子とご飯を食べる夜か、出社前にオタク動画を見る朝のドトールタイム。これ以外はほとんど、仕事の何かを考えるか、仕事の人とつるんでいた。くりかえしになるが、好んでやっていたこと。

2023年、仕事を辞めてから、将来どうしたら幸せになれるのか?を考え始めた。これまでも考えてきたつもりだったが、方向が違う。どうしたら夢に近づいていくのか、何をしたらいいのかを、超!超!具体的に考えなければいけない。

とても苦労した。というか、とても苦労している。もう師走なのに進展はない。その証拠に、わたしの今ある予定は、2024年9月の結婚式2本のみだ。(しかも2日連続)来週、学校が終わるんだけれど、終わることしか予定がない。

これは会社員をしていたときには考え得なかったお悩みだ。会社員のときに悩みがなかったのではない。常に何かに頭を抱えていた。悩みの種を探していた節さえある。

でも「会社の中で、どうしよう」を一生懸命考えていたのとはちがう、何も制限がないなかで「どうしよう」を考える。最近はやりの「自由の方が、不自由」といったところだろうか。会社員だったら、こんなこと悩まずに済んだのにな、と思う。

だから年の瀬のふりかえりも、とても難しいのである。ふりかえり大好き人間なのに、お手上げが5日続いている。変わったことがありすぎて、成長なのかただの変化なのかの見分けがつかない。2022年までは、会社の中で「これができたな★」「このひとと仲良くなったな★」とふりかえりの要素も、ある程度枠があったのかもしれない。そう、「自由の方が、不自由」(再掲)

もちろんココに、ネガティブも、ポジティブもない。「旅行していたら、目指したわけでもない別の大陸見つけちゃいました!」くらいのニュートラルさでいる。

もし新しい大陸を見つけたら、自分のルールを持ち込むのは植民地っぽくて、よくない。郷に行っては郷に従え。だから2023年のふりかえりは、ゆっくりいろんな項目でしていこうとおもいます。これがわたしの、今後の予定です。

お返しの愛は無限大、一緒に幸せに貪欲になりましょうね!!