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来秋以降に定形郵便が値上げになるらしい…

アクセスありがとうございます。
越路つぐみです。


思わず、「え!!」と言ってしまったこちらのニュースです。


私は3年ほど前から最低でも月に3回ハガキを投函する。
可能であれば週に1度、どんなに頻度が空いても2週間に1回はハガキを出している。
恐ろしいので、この3年分の郵便料金は計算していない。



この記事を読んでいて昨年のことを思い出した。

昨年だろうか、定形郵便の翌日配達がなくなった。
今まで翌日に届いていた地域も必ず【中1日】入りますとのことだった。
正直なところ、「そんなに大きく困ることってあるのかな」と思っていた。

しかしいざ運用されてみると、結構困ったことが起きた。
木曜日に投函しても届くのはどんなに早くても翌週の月曜日だ。木曜日や金曜日に祝日が来てしまうと、水曜日に投函しても届くのが翌週になってしまうこともある。

運用開始当初は、窓口で切手を買うと対応してくれた職員さんが「中1日かかります」と声をかけてくださっていた。
そして通常より時間がかかりそうなとき、窓口の職員さんは「普通郵便だと来週になる」と今でも声をかけてくださる方が多い。
職員さんの声掛けで、ピンチを救ってもらったことも何度かあり、職員さんたちの細かい心配りには、本当に感謝している。

翌日配達がなくなったことについて、私の理解としては、「ベースのサービスに入っていたことを、これからは+αのサービスとして扱うから、そこにかかる分は別料金をお願いね~」ということなのだろうと捉えている。

消費者の立場すれば、今までベースのサービスに入れていてくれたことを、「これからは別料金かかりますよ」と言われたら「えー」となるような話でもあるけれど、自分がベースのサービスの範囲内で収まるように使う道がなくなってしまったわけではない。

多少は戸惑うことはあるけれど、1年かけてゆっくりじっくりとなじんでいったような感じで暮らすことができている。



来秋以降のことについて個人の意見としては、昨今の物価高や郵便事業の継続のために値上げをしていくことは仕方がないと思っている。
身の回りのもの、さまざまなものが値上がっている昨今の状況を考えたら、そこまでおかしい話だとは思えないからだ。
ただ、値上げ幅には少々驚いている。

さらにそこにちょっと何かを言うとしたら、「子どもが利用できる料金設定」でいてほしいなぁという主張だ。

私の頃とはずいぶん時代が変わってしまっているから、今の子どもたちがどのくらい郵便を使うのかわからないけれど、使う可能性が0ではないのであれば、子どもが手がのばせる価格であってほしいなぁと願っている。



ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
またの機会に。






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