質より量 (コウスケの『100の基本』1)
自由になる頭の使い方をお伝えする、
ホラノコウスケです(公式ブログやSNSはこちら)。
私は、質より量を大切にします。
もちろん「質」は大事。
でも「質」を高めるためには、「量」が必要なのです。
「年間100冊以上の本を読みます」
と言うと、
「量を読んでも意味ない。質の高い本を読むべき」
と言う人がいます。
「日本一多くのPoints of You®コーチングゲーム認定者を養成しています」
と言うと、
「数多くやるより、質の高いことをできるかが大事でしょ」
と言う人がいます。
「年に526のアート展を観ました」
と言うと、
「質の高い展覧会をいくつか見れば十分でしょ」
と言う人がいます。
それでも私は、質より量を大切にします。
最初は、量なしに質を高められないのです。
年100冊読むから見える世界があります。
日本一多くの認定者を養成したから見える世界があります。
年526展を観たから見える世界があるのです。
これは、アイデア出しの鉄則でもあります。
最高のアイデアをいきなり生むことはできません。
アイデアの量を出しまくった先に、質の高いアイデアを生み出せるのです。
原稿10枚しか書かずに「本気になればすごい小説が書ける」という人と、
原稿ウン十万枚も書き続け、くしゃくしゃに丸めた原稿用紙が部屋に散らかっている人。
その差は開いていく一方でしょう。
あなたが「質」を高めたい、あれ。
まずは「量」にこだわってみませんか?
そんなわけで。
私は何者なのか、「100の基本」を書き続けることで「自分」に向き合っていきます。
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