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戦火に薪を持ち込むな

終戦している国は多々あるのではないでしょうか。敗戦記念日を終戦記念日と言っている日本は終戦の意味を明らかにすべきだと思います。

憲法第9条変えたからといって外国が攻めてこないとは限らないわけで、つまりそれは日本は終戦しているけれども、周囲の国は日本に攻撃を仕掛ける可能性があるということ。

そこで戦争しない方法として、自分の領土を広げないと憲法に明示しておけばいかがでしょう。国土国民を守る、外国に頼まれても拡張しない、攻撃されたらやり返す、倍返し。この強い意志を示すことが大事で、世界の手本にもなります。

その上で世界の戦争を見ると、隣国への侵略と国内の覇権争いの2つに分けることができます。日本の歴史だと、武家社会時代の江戸時代までの間がこれにあたります。

世界の戦争を終わらせようと思えば、日本の江戸幕府の仕組みを真似すれば良いだけのことです。

江戸時代隣国同士が戦わないよう国境に不戦地域を設け違反するような国があれば、幕府が抑えるよう代官所を各所に設けて争いを防いでいました。幕府軍つまり共同防衛隊が機能していました。また、それぞれの国内問題で、大きな争い事が生じないよう、跡目争いや国民を苦しめるような下手な治世をする大名は、国がえして失脚させていました。

このシステムは長い歴史の積み上げの上に成り立ちました。世界の争いはこのようなシステムに至るまでの経験中であって、日本が指導するようなものではないと思います。

火のないところに煙は立たないと言いますが、紛争のどちらかに支援、つまり薪を投げ込む事はしない方が良いでしょう。
これは国際取り決めでそういう考え方を示す事は悪くはないと思います。

弱肉強食を是とする諸外国は平和が好きな日本と同じ国体にはしないと考えられるので、戦いは傍観するのが良いと思います。

薪をねだられたら、戦争を終結させたのちにと約束すれば早く終わるのではないでしようか。

つらつらと、焚き火を見ながら思いました。
日本は今までよく防衛してきた!
平和は文化の積み上げの基礎です、国民の喜びの基礎です。
グローバリズムといって弱肉強食主義に阿るのは悲しいです。
強い日本、自給自足できる日本にしたい。老婆は畑を再開発しております。

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