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『ことばの焚き火〜ダイアローグ・イン・デイリーライフ』、もうすぐ発売です!

こんにちは。
2020年4月17日、ハンカチーフ・ブックスより『ことばの焚き火〜ダイアローグ・イン・デイリーライフ』が刊行されます。

対話 (ダイアローグ)と聞いて、どんなことが思い浮かびますか?

対話は、一般的なディスカッションとは異なり、焚き火に薪をくべるようにただ「思い」を重ね合っていく。。。
そう、ことさら自己主張せず、相手を説得しようとしたりせず、ただことばの焚き火を重ねていくことで場の空気が変わり、気持ちがほどけ、わかり合おうと努力しなくても相互理解が生まれやすくなる。。。

コミュニケーションするとはこういうことなのか。。。まさにそうした深い気づき、体感をともなう、古くて新しいコミュニケーションのあり方が、いま企業、学校、地域、さまざまなコミュニティで注目されています。

大事なのは、組織や個人のなかにくすぶっている「感情の滞り」を流し、思いを循環させていくということ。

『ことばの焚き火』では、コミュニケーションの原点と言ってもいい対話(タイワ)について、4人の著者がみずからが経験し、体感してきた世界観、気づき、手法などを語っていきます。

それは観念的なものではなく、それぞれのフィールドで実践し、育んできた知恵そのもの。実際、この本はこうした対話的プロセスのなかで生み出されました。そこには、4人の著者はもちろん、制作に関わったすべての人たちの声が凝縮されています。

対話を体験したことがある人も、まだない人も、本書で展開されている、稀有な「ことばのアルゴリズム」を体感してください。
社会の中での自分のあり方が再構築されるような、優しく、そして、静かな革命があなたの周囲に巻き起こるはずです。

「ことばの焚き火」著者・制作スタッフ一同


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