見出し画像

眠れない夜に眠る方法

最近、いざ寝なくちゃとベッドに入って電気を消して目を閉じると、
色々な思考が駆け巡りだして、不安になって目を閉じていられなくなることが多い。

結局あまり眠れなくて、次の日の仕事は眠気と闘いながらなんとかこなす感じになる。

あまり良くない。

1人で横になっていて眠れない夜は、ただただ夜が更けて朝が近づいてくることに焦りながら、寂しさのようなものを感じながらも、何か気を紛らわすものを見たりして誤魔化している。

それによってより眠れなくなることもあるのだけれど。

もしかすると人と一緒にいた方が眠りやすいんじゃないか、気持ちが楽なんじゃないか、とも思ったのだけれど、

自分はまったく眠れる気がしないうちに隣にいる人が眠りに落ちてしまうと、1人で眠れないとき以上に寂しさを感じてしまったりして。

しかもスマホを見たり電気を点けたりできないから、ただただ虚無な時間を過ごさなければならなくなる。

まだ1人で眠れない時を過ごす方がましかなあ。
とか思う。


眠れない要因は、漠然とした不安なのだろうと思う。この「漠然と」というところが味噌だ。

漠然としているからすごく気持ちが悪い。
思考が回っているくせに先に進むこともない。
解決するのは難しい。

から、この不安を解消することはとりあえず諦めてみようと思う。

解消はできません!はい!


ということで、

どうしたら眠りやすいかな。
考えてみる。

1,気絶するほど疲れ果てる。

2,羊を数える。

3,ラジオや音楽を聴く。

4,寝ない。


まず、1,気絶するほど疲れ果てる、はだいぶ効果的。
もう思考する隙なんてない。
気付いたらおちてる。

1番幸せな眠り方かもしれないけど、
問題は「いつおちるかわからないから生活リズムが変になる」点と、「しんどい」点。

次に、2,羊を数える。
こんなんじゃ眠れないと思うじゃないですか。
いや、本気で数えたら意外といける。

羊のフォルムの細部まで必死にイメージしながら、柵の飛び越え方までスローモーションで丁寧に描きながら、1匹1匹じっくり数える。
思考を入り込ませない。

3,ラジオや音楽を聴く。
これは効いたり効かなかったり。
自分の好きな人の声や歌を流して、頭の中でそれを反芻するような感じ。
うまくいけば夢の中にその人が登場してきて、夢まで楽しくなることもある。

最後に、4,寝ない。
もう諦めです。もう寝なくていいです。
明日1日くらいきっとなんとかなるし、それを乗り切れば気絶するほどの疲れによって多分眠れる。
、、とか諦めてしまうと案外眠れたりすることがあります。っていう作戦。


ここまで考えたけれど、今日も既に日付を回って、眠くない。し、頭はもやもやしてる。

まあ今日に関しては、気絶するほど疲れ果てて、お風呂上がって服を着ることも忘れたまま寝てしまっていたから、っていうのもあるんだけれど。


明日は朝一番から仕事だし、もっとちゃんと寝たいなあ。考えるな私。感じろ。眠気を。

考えたって意味ないんだから。考えなくていいんだよ。って考えるな、私。


おやすみなさい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?