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こどもたちを育む 環境の力

こんにちは
キネシオロギーカウンセラー Tomoです。

先日、小児科医の高橋考雄氏の講演を拝聴しました。
高橋教授につきては下記WEBをご覧ください。

テーマが『遺伝子の力・環境の力』でとても興味深いお話でした。

『こどもたちを育む環境』を考えるときに、『想像する力を養う』という視点はとても重要だ。

以前、高橋教授が有名私立小学校の父母様から『何故、本を読むことは良いのか』という趣旨の質問をされたそうです。

『何故、読書はいいのか?』

それは

想像する力が備わるから

想像したことから

実体験する
想像することで・・・


また、

早期に文字を書けた事に一喜一憂するのではなく

『おかあさん』の5文字から

『おかあさん』が想像できることや

『おかあさん』の5文字から

『おかあさん』を思い出すことや

『おかあさん』の5文字から

『おかあさん』を感じることが大事。


そんなお話を伺いながら、私の脳内では懐かしい曲が流れていました。

童謡『おかあさん』

(参照:ユーチューブ)

このうたの歌詞は、まさにこどもの想像力を養うのにふさわしい。

幼い頃、母と替え歌を作った記憶があり愉しかった。

また、日常的に雨の日に思い出す童謡があります。
それは『あめふりは』

(参照:ユーチューブ)

私が幼稚園の年少だったとき、雨がふると母が幼稚園まで迎えにきてくれていた記憶がかすかに残っています。

「想像する力」と「思い出す力」は似ている。

なんか不思議な感覚だった『きみきみ このかさ さしたまえ」の歌詞。 作詞が「北原 白秋」だと分かり。 なるほどと思いました。

そして、どちらの童謡も風景が浮かびます。
日本語そのものに、想像する力があるのだと嬉しくなりました。

『適切な日本語が使われている書籍』は、『こどもたちを育む 環境の力』にとって不可欠だと感じています。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

それではまた、失礼します。

あなたの日常をふわふわにする

キネシオロギーカウンセリング
感情解放処 晴れる屋

※キネシオロギー
心と身体の関係性を科学的に研究。
生理学 的、 生体力学 的、 心理学 的な運動原理および運動機能について分析。





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