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嫌いだけどやること、嫌いじゃないけどやらないことの2種類に気付いた話

今朝、家事と身支度の合間に休憩していて、ふと思ったことがありました。

皆さん、好きな家事はありますか?
逆にこれはやりたくない、という家事はありますか?

わたしは家事の中で『料理』が単独トップで嫌いな家事なのですが、今日あれ?と思うことがありました。

ダントツで嫌いな家事はあるけれど、やるかやらないのかは別の話

先ほども書いたように、わたしは料理が嫌いです。

家事の中で断トツで嫌いだし、1番苦手なこと。

料理を作らなくて良いなら作りたくない。笑
そう思いながら毎日料理しています。

料理が上手になりたいという向上心もないので、簡単なものしか作れない。
凝ったものを作ろうと思うと、すごく気合が必要になってくるのです。

丸1日なにも予定がないときのみしかしません。
なかなか仕事もあるのでそんな日があることが難しいですが。

子どもたちもわたしが料理が苦手で嫌いなことを知っているので、少し凝った料理を出したり、新しいメニューを出したりすると、とても驚きます。笑

子どもたちにも認知してもらっているぐらい、嫌いな家事です。

ただ、今日ふと思ったことがありました。


やっていない家事があったことに気付いた今日

料理は嫌いですが、食事は必ず必要です。

とくに子ども達がいるので、好き嫌いは別として、料理は必ずやらないといけない必須項目でもあります。

ただ、よくよく考えると、あまり頻繁にやっていない家事があることを思いだしました。

それは「掃除機をかける」こと。

トイレ掃除は毎日やるのですが、掃除機をかける頻度がすごく少ないことに気付きました。

掃除機をかけようかな、と思うことはあります。
でも「まだいいか」と思い、後回しにしがちなことに気付きました。

我が家は防音をかねて、リビング前面にカーペットを敷いているので、掃除機じゃないと掃除がやりにくいのです。

床のままだったときはよくクイックルワイパーをかけていたのですが、カーペットを敷いてから掃除機をかける頻度がかなり減りました。

特にこの夏の時期は、掃除機をかけるだけで汗だくになるので、かける頻度がグンと減ります。笑


なぜ掃除機をかける頻度が減ったのか

個人的に、掃除機をかけるという家事は嫌いではないです。

埃や髪の毛が落ちていると気になるタイプなので、その都度拾ったりします。

掃除機をかけるか、料理をするか。
どちらかを選べ!となったときは、断然「掃除機をかける」を選びます。

なのに、なぜ掃除機をかけていないなと思ったのか。
その理由を考えてみました。

・この時期ならではの暑さ

猛暑を超えて、酷暑が続く九州地方。
掃除機をかけるだけで、汗がぶわーっと噴き出ます。
化粧しているのですが、多分化粧とれる。

我が家は2LDKの賃貸アパート暮らしなので、そこまでものすごく広い家ではないです。
掃除をかけ始めても10分もあれば終わります。

でも、掃除機をかけるという行為。
クーラーをつけていてもなかなか良い運動になりますよね。
汗が噴き出る噴き出る。笑

冬場でもかける頻度が減っていたのに、夏になってさらにかけなくなってしまいました。

・カーペットの存在

これは我が家ならではかもしれませんが、先ほど少し触れたように、我が家が防音を兼ねて、リビング全体にカーペットを敷いています。

そのカーペットの色がなかなか濃い目のこげ茶色。

床のときは明るめのベージュだったので、とにかくゴミが目立っていました。
なので、今よりは掃除機をかけていたし、クイックルワイパーはほぼ毎日の作業でした。

ですが、カーペットを敷いて、ゴミが目立たなくなってしまった!笑

これは良し悪しなのかもしれませんが、ゴミが目立たなくなったことによって、まだゴミがそんなに落ちていないから掃除機をかけなくても大丈夫じゃん!と思うようになってしまったのです。

ズボラを極めています。


・わたしの究極論!ちょっと汚れていても生きていける精神

基本的にわたしはズボラですが、これはもうズボラの極みだと思います。笑

仕事から帰ってきて、どうせ汗かいているからこのまま掃除機をかけようかな、と思うことがよくあります。

でも、ふとこう思ってしまうのです。

ちょっと汚れていても、ゴミが落ちていても、生きていける。

疲れているときにわざわざ掃除機をかけて、さらに疲れなくてもいいじゃないか。
そう思い、結局は自分の身体を休めることを優先します。

今週はよく考えたら1回しか掃除機をかけていない。

当初の予定では、週2~3はかける予定だったのですが、わたしの中で優先順位が低い家事になってしまいました。


家事をこなすうえでのわたしのモットー

子ども達が3歳と1歳で離婚して、10年ほどは実家にお世話になっていた我が家。

3人で生活を始めたのは1年半ほど前になります。

そのときに何となくですが、わたしの中で家事をこなすうえで決めごとを作りました。

それは、自分の体調を優先して家事をこなすこと。

わたしの性格上、一度掃除を始めるととことん掃除をしてしまいます。
少し汚れていたら気になって気になって仕方がないので、のめりこんでやってしまう。

でも、それを毎日全ての家事でやっていたら、自分の身体がもたない。

料理
掃除
洗濯

さらに細分化すると…
料理だと、材料を買う、作る、ご飯を炊く、洗い物をする、炊事場の掃除。

掃除でも、掃除機をかける、トイレ掃除、玄関掃除。
たまにやるフィルター掃除。

家事って細分化すると、たくさんありすぎる。

それを全部、毎日全力でこなしていたら、キャパオーバーする。
なので、わたしは優先順位を決めて家事をします。

料理は嫌いだけど必須。
でも、毎日毎日料理をしたくない。

なので、仕事内容を考え、この曜日はうどんや惣菜に頼ろうと考えます。

さらには毎週土曜日は料理をしません。
実家に食べに行きます。笑

この日はわたしの母が子ども達が好きなご飯を作ってくれています。

子ども達もリクエストしたりしているようです。
母もこの週は息子が好きなご飯を作って、次の週は娘が好きなご飯を作ろうというように考えてくれているようです。

ご飯を食べたあとは、お風呂にも入って帰ります。
そのあとは、子ども達と両親が一緒にゲームをして楽しんでいます。

土曜日はとことん家事をしません。笑
実家さまさまです。

でも、子ども達とゲームをしたり、みんなで賑やかにご飯を食べたりする。
両親も喜んでくれていると思っています。笑

実家に同居していた10年間はほぼ毎日母の料理を食べていたので、子ども達からすると母の料理が1番美味しいらしい。

そのことに関して母も喜んでくれていて、子ども達のリクエストにはなんでも答えてあげる孫バカぶりを発揮しています。笑

わたしも母の料理は大好きだし、わたしは料理が嫌いなので、母の料理が1番美味しいと言われることに関しても何も思いません。
むしろ嬉しい。

適度に手を抜き、極論は生活できていれば良いと思うこと。

わたしは嫌いな家事をやらなくていい。
両親は孫たちとの交流を深められる。

win winで成り立っているのではないかと勝手に思い、甘えられるところは甘えています。

嫌いなこととしないといけないことの違い

料理は嫌いだけど、やらないといけない。
掃除は嫌いじゃないけど、毎日やらなくてもいい。

嫌いなことだけど、やるべきこと。
嫌いじゃないけど、すぐにやらなくてもいいこと。

掃除は嫌いじゃないけれど、わたしの中で優先順位が低いということに気付いた今朝の出来事でした。

どうしても伝えたい。掃除機は頻度が低いのにトイレ掃除は毎日する理由


どうしても書きたかったこと。
なぜ掃除機は頻繁にかけないのに、トイレ掃除は毎日するのか。

トイレ掃除は、朝必ずやります。
よっぽど体調が悪いとき以外は必ずします。

その理由は、単純にトイレの神様を信じているから。

また、自己啓発本をよく読みますが、「トイレ掃除」ってかなり重要視されています。

立派な経営者でもトイレ掃除はかかさない。
そんな記事を読んだこともあります。

トイレが汚れていると健康面にも影響を与えるとも聞いたことがあるので、特にトイレ掃除は重要視しています。

掃除機は頻度が少ないのに、トイレ掃除は毎日する。
単純に「トイレの神様」を信じているからという理由をお伝えしたかったので、この項目を作りました。笑

終わりに

noteを書き始めて、日常の些細なことが気になるようになった気がします。

今回のことも今朝休憩中にふと思ったこと。

自分の思ったことを記録に残す。

noteに何書こうかな。
そう考える時間も楽しく思えてきました。

次は何を書こうかな。


今日も読んでくださり、ありがとうございました!
今日も1日頑張った!
自分を褒めたたえて寝ましょう♡



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