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伊豆を愛する!コトウダ社長の一週間【コトウダ食堂 ゴーヤチャンプルー|深川八幡祭り「水かけ祭り」|デジタルデトックス 吉田修一著『永遠と横道世之介』】

こんにちは!古藤田商店 広報室の町野です。

お盆休みが明け、2週間ぶりの週報です。今週は、コトウダ社長のお盆休みの過ごし方についてお届けします。

地元のお祭りに参加したり、スマホやテレビから離れて読書三昧の時間を過ごしてみたり、お得意の料理で夏を感じてみたり…と、心と体をうまくデトックスするコトウダ社長の様子がお伝えできると思います。ぜひご一読ください♪


それでは、本日も、伊豆を愛し、伊豆に愛された男ことコトウダ社長の一週間【2023/08/09~08/15】をお届けします。



■8/9(水) コトウダ食堂 ゴーヤチャンプルー

この日のコトウダ食堂のメニューは、豚バラ肉とゴーヤのチャンプルーです。さっと作れる夏の定番料理も、コトウダ食堂のレシピには美味しく作るためのこだわりポイントがありますので、参考してみてくださいね♪

ゴーヤの苦み抜き

【材料】
ゴーヤ、豚バラ肉、ニンニク、ショウガ、木綿豆腐、細ネギ、日本酒、塩コショウ

【つくり方】
[1] ゴーヤを細切りして、熱湯に浸しておく
 *こだわりポイント①:ゴーヤの苦みを抜くため、ひと手間かける!
[2] 豚バラ肉を炒める
 *こだわりポイント➁:豚バラ肉の油を活かすため、油は使わない
[3] 豚バラ肉を除いて油は残し、そこにニンニク3個・ショウガ3片を加えて炒める(※ショウガは食べるときに取り除く)
[4] 木綿豆腐を手で割り入れる
 *こだわりポイント③:豆腐は、焦げ目がつくぐらいまで焼く
[5] 豆腐が十分に炒まったら、豆腐を取り出す
[6] [1]のゴーヤ・[3]の豚バラ肉・細ネギ1束を加え、日本酒半カップで蒸し焼き
[7] [5]の豆腐を加え、塩コショウで味付け

  ーーー はい、できあがり! ーーー


この週報を書くにあたって、「チャンプルーって何?」と今更ながら疑問に思った私。そこであらためて、チャンプルーについて調べてみました。

チャンプルーとは、沖縄の方言で「混ぜこぜにしたもの」という意味だそうです。ありあわせの野菜や、安価で手に入りやすかった島豆腐、保存食の塩漬けの豚肉などを炒め合わせた沖縄の家庭料理がもととなり、日本各地で食べられるようになりました。ゴーヤチャンプルーのほかにも、マーミナーチャンプルー(マーミナー=もやし)や、タマナーチャンプルー(タマナ―=キャベツ)など、使う食材の名前を頭につけて呼び分けられるそうです。

ゴーヤチャンプルーが広く知られていますが、ほかの野菜を使っても美味しいかもしれませんね。こだわりポイントを押さえながら、アレンジを楽しんでみてください♪



■8/13(日) 深川八幡祭り「水かけ祭り」!6年ぶりの復活開催

意気込み十分のコトウダ社長です。
町会はっぴがお似合いですね!


この日のコトウダ社長は、ずっと楽しみにしていた深川八幡祭り「水かけ祭り」に参加しました。深川八幡祭りとは江戸三大祭りのひとつで、江東区一部中央区を含む各町会から53基もの神輿が大集結する、それは壮大なお祭りです。感染症拡大にともない中止されていた本祭りも、今年は6年ぶりに復活開催!町全体が神輿の行列と人々の熱気で賑わいました。

お祭り大好きなコトウダ社長は、この日は早朝6:30から装束に身を固め、担ぎ手として参加しました。老若男女が集まり、各町の神輿が一堂に集まるその一体感と熱気に、担ぐ前からワクワクドキドキが止まりません!コトウダ社長が担ごうとしたサイドが男性ひとりになるというハプニングもありましたが、「「「わっしょい!」」」の掛け声で足並みをそろえて、地域の皆さんと神輿を担いで練り歩きました。

「神輿はひとりじゃ~あ かつげね~んだよーーー!!!」


興奮した声が飛び交う中、コトウダ社長もハイテンションで祭りを楽しみ尽くし、頭もからだも心地よくすっきりしたようです♪熱気に満ち溢れた一日となりました。



■8/14(月) デジタルデトックス ~この日のおともは、吉田修一著『永遠と横道世之介』~


お盆休みのこの日は、スマホやテレビなどのデジタル機器からすこし距離を置いて、デジタルデトックス。吉田修一著『永遠と横道世之介』を読んで過ごしました。

吉田修一さんは、コトウダ社長の大好きな作家の一人です。今回読んだ『永遠と横道世之介』は、映画化もされている『横道世之介』の三部作の完結編。お気楽でお人好しな世之介の半生が描かれた青春小説です。

いろんな人と出会って、恋をしたり、別れたり、喜んだり、悲しんだり、踏ん張ったり、こけたり…そんな世之介の人生を読み進めるうちに、「そういう毎日が生きるってことなんだな。誰かのために一生懸命になって頑張る日々は尊いものだ。」と感じるコトウダ社長。

さらに、「一歩踏み出さなければ、人生はなにも変わらないから、勇気を出して今までとは違う世界へ踏み込みたい。自分とは違う、さまざまな人々との交じり合いが人生を豊かにする。こころが整い、ふと振り返れば、『まあまあな日々だ。あ~幸せだな~』と思うことができるのはないか。」と思ったそうです。

吉田修一著『永遠と横道世之介』は、人生におけるたくさんの大事なことを思い出させ、感じさせてくれる作品として、コトウダ社長もおすすめの一冊。ぜひチェックしてみてくださいね♪

【参考】



以上がコトウダ社長の一週間でした。



この記事では、
■8/9(水) コトウダ食堂 ゴーヤチャンプルー
■8/13(日) 深川八幡祭り「水かけ祭り」!6年ぶりの復活開催
■8/14(月) デジタルデトックス ~この日のおともは、吉田修一著『永遠と横道世之介』~
の3つのトピックを取り上げてご紹介しました。



お休み中であっても活動的なコトウダ社長。

そんなコトウダ社長の日報を読んで、私は「休まず動き続けると、疲れてしまうのでは?」と思ったのですが、よくよく話を聞いてみると、「気持ちのよい疲れは心と体をすっきりさせ、生活のバランスを整えてくれるのだなぁ」と感じました。

最近、暑さを避けておこもり生活をしていた私ですが、重くなった心と体をすっきりさせるべく、コトウダ社長を見習いたいなぁと思ったのでした。



では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の一週間』でお会いしましょう。毎週金曜日に更新しています。ぜひお楽しみに。


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