日印軍事同盟のすすめ

10年前の私のブログ記事です。

今も色褪せておりません。

日印軍事同盟を強く希望します。

今日程、この同盟が望まれる時代は、今後、来ることはないでしょう。

日本とインドが軍事同盟をするのは、神が命じた運命でしょう。

まさに、"明白なる運命"(the Manifest Destiny;神が約束した運命のこと)でしょう。

中国が野心を増強しているとき、インドは、対策きちんと立て、準備をしています。

そこに、日本の技術力が加わったら、アメリカとて、この両国にかなわないでしょう。

日本とインドは、非情に中が良いし、相性は、抜群です。

第二世界大戦のとき、インド独立の父、スバス・チャンドラ・ボースを支援したのは、日本でした。

日本は、スバス・チャンドラ・ボースと共にいました。

そして、日本が敗戦したとき、日本の救国の父であるインド人のパール判事に、日本の正当性を弁護して頂きました。

日本は、その温情を忘れてはなりません。

今こそ、インドがパキスタンと中国の侵略にさらされているなら、日本は、それを助ける必要があります。

どうすれば良いか?

それは、かつて、の日英同盟と同じ内容の同盟を結ばなければいけません。

それは、第二次日英同盟の内容の攻守同盟です。

インドが他の1国と戦争した場合、日本も参戦する。

日本が他の1国と戦争した場合、インドも参戦する。

こうすれば、未来永劫この二国に手を出す国はなくなり、少なくとも、ここ50年の平和は、勝ち取れます。

何故かは、これからインドの取り組んだニュースを紹介しますので、すぐに理解できるでしょう。

ニュース1「インド政府は、核弾頭搭載可能で中国全土を 射程に収める弾道ミサイル「アグニ5」(射程5000キロ・メートル )の発射実験を、2012年2月までに実施すると発表した。 」

これについて、2012年1月26日からのインド独立記念日でICBM(大陸間弾道ミサイル)を披露したが、今年の2月に発射実験をしたかは、ニュースが見つからないので分かりません。

ミサイルは、射程5500キロ・メートル以上と定義される大陸間弾道弾 (ICBM)に匹敵する能力を持ち、インド政府はICBMだとしています。

インドは「実験に成功すれば、米露中といったミサイル大国の仲間入りを果たす」 (政府高官)と、その戦略的意義を強調していています。 

ちなみに「アグニ」はサンスクリット語で「炎」の意味です。

報道によると、3段式で 固体燃料を使用します。

同ミサイルに搭載する各個誘導多核弾頭(MIRV) を開発中と伝えられ、成功すれば、ミサイル防衛網の突破が可能になります。 

ニュース2「インドは、ロシアから印に原潜10年貸与、中国対抗で海軍力増強-リース額は9億2千万ドル(約710億円)。」

インドは国産原子力潜水艦を保有していますが、海軍戦力をさらに増強させることで、隣国パキスタン への警戒態勢を強め、新型戦略原潜の配備を進める中国に対抗する狙いがあるということです。 

ニュース3「仏、インドに戦闘機大量売却ラファール126機、総額9100億円 。」

2007年にアフガニスタンで実戦投入され、ステルス性もある機体です。

ニュース4「2012日印の共同海上演習、今夏実施へ 対中国が念頭。 」

日本、インド両政府は海上自衛隊とインド海軍による初めての2国間の共同訓練を、今夏に実施する方向で 調整に入ってます。

外務省幹部が明らかにし、日印間のシーレーン(海上交通路)となる南シナ海では、 中国が海洋権益を巡って周辺国と摩擦を起こしているため、日印で連携を深め、台頭する中国をけん制する狙いもあることから、訓練を実施するとのことです。

日印間ではこれまで米国を交えた3カ国の海上訓練の枠組みはあったが、2国間は初めてとのことです。

両政府は昨年11月の防衛相会談で2012年中の訓練実施で合意したとされています。 

これが、一番の朗報ですね。

これを契機に、日印軍事同盟の早期締結を望みます。

インドは、中国の驚異にロシアとも軍事的な関係を深めています。

歓迎できることです。

この事については、近日中に紹介します。

とくにかくにも、救国のために日印軍事同盟の機運を高めましょう。
(`・ω・´)ゞ


インドはバランス感覚が優れた国だと改めて思いましたね。

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