おじさんになっても挑戦しよう

おじさんになっても、なにか一つの目標に向かって、仲間で集まってワイワイやるのって楽しいよね、という話です。
何をやっているかというと…

今度、娘の幼稚園の生活発表会というものがあります。
僕はその幼稚園の「父の会」というものに参加しているのですが、
「お父さんの中で楽器弾ける人でバンドを組んで、生活発表会で演奏しましょう!」
という話になったんですね。
僕は以前、コピーバンド(ちなみにGLAY)で趣味レベルですがベースを弾いていました。
なので、その「父の会バンド」でもベースを弾くことになりました。

メンバーでそれぞれやりたい曲の候補を出し、3曲やることになりました。
「リライト」「アイドル」「にじ」
「リライト」は前にちょっとやったことあるので、少し練習すれば思い出せそう。
「にじ」は童謡だし、ゆったりしているので難易度は低そう。
問題は「アイドル」ですよ。
そもそも聴いたことなかったから、聴いてみると…


「え、これバンドでやるの?しかも、みんなガッツリとブランクあるメンバー同士のバンドで…」


そんなこんなで、生活発表会で父の会バンドとしてステージに立つという目標に向かっていくことになりました。
ちなみに楽器弾けない人は、ダンサーとして参加することに。笑

何度かスタジオで練習し、ついに昨日が本番前最後のスタジオ練習。
もちろん、幼稚園側からも生活発表会での出演についてはOKが出ています。というか、むしろ歓迎されている様子で、当日のプログラムにも「父の会バンド」とちゃんと記載されている。笑
園長先生と主任の先生にもキーボードとボーカルをお願いしているので、昨日のスタジオ練習では先生たちも参加。

肝心の演奏は…
一番の懸念だった「アイドル」は、なんとか形になりそうなレベルにまで仕上がっていて、みんなテンション上がりました。
「にじ」の練習の際には、曲の構成や終わり方など関してみんなであれやこれやと意見を出し合って、その都度合わせてみる。
そしてその結果、より良い感じになっていく。
そんな感じでワイワイやって、完成度を高める過程がなかなかここ数年味わったことのない感覚でした。

どうしても、日々同じことの繰り返しになりがちだし、他の人と同じ目標に向かって活動する機会はなかなかないんですよね。
なので、今回何気なく参加することになった「父の会バンド」。
すごく新鮮で良い体験となっています。
あとは、本番に笑顔でステージに立てるように、体調管理等しっかりとやっていきたいと思います。

こうや

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