転職先での「そんなこともやるの!?」

転職先での勤務も今日で3日目。
まだまだ慣れないですが、少しづつ僕が配属された課でやっていることを把握してきました。
一応、職種としては「営業企画職」なのですが、話を聞いていると、
「そんなこともやるの!?」
と驚くこともあります。

僕としては、思ったより広範囲のことを経験できそうなのでワクワクしています。

企画職だけど企画だけじゃない

基本的には、営業企画職ということで文字通り「企画」を考えて、それを形にするという仕事です。
ただ、企画だけにとどまりません。

その企画の前後のことまで、広範囲で担当するようです。
というのも、課ができてまだ間もないので、はっきりと棲み分けがされておらず探り探りな部分が多いということなんですね。

要件定義もやる

企画した商材がソフトウェアの場合、「要件定義」もやるそうです。
建築でいうところの「設計図」のようなものでしょうか。

この要件定義は、Web開発についての知識がないとかなり難しいと思います。
僕の課にはWeb関連に詳しい方がいるので、その方にサポートしてもらいながら要件定義を作っているみたいですね。

LP制作の一部もやる

企画案にGOサインが出て実際に企画が進むと、その商材のLPを制作することになります。
そのLPについての情報設計やワイヤーフレーム(デザインの手前の設計図のようなもの)を、僕の課で作るそうです。
ディレクションのような立ち位置ですね。

なので、最低限のデザインやLPについての知識が必要になってきます。
LPってけっこう奥が深いんですよね。

デザインについては社内のデザイナーに依頼し、コーディング(デザインをブラウザ上に表示させるための作業)はパートナー企業に外注するそうです。

広告運用や販促もやる

その商材がいよいよリリースされるとなると、Web広告を回すということもやるそうです。
Google検索すると、上位にいくつか出てくる「スポンサー」と書かれているあれですね。

この辺りは、SEOや広告に関する知識が必要になってきます。
この分野だけでプロがいるような世界ですね。

また、リリース後は販促活動も行うそうです。
ターゲットとなる形態の企業へDM(紙媒体の)を送る際の、DMのデザインを担当するとか。

スポーツビジネスもやる

スポーツビジネスの領域もやるそうです。
具体的には、スポーツクラブの年パスやチケット、グッズなどです。

また、時にはクラブの集客についての案も出すとか。
個人的には、NFTとかも絡められそうだなと感じました。

ベンチャーのような体制

このように企画に留まらず、クリエイティブの制作だったりマーケティングだったり、いろいろと幅広く携わるチャンスがありそうです。

会社自体は創業から何十年も経っているし一定の規模ではあるものの、なんだかベンチャーのようだなと感じました。
もちろん、良い意味で。

前職が大企業で保守的な環境だっただけに、このようにいろいろと試行錯誤しながら幅広く経験できるような環境にはワクワクしますね。

もちろん、そのためにはより多くの知識が必要になりますし、常に勉強し続けなければなりません。
日々の仕事以外にも時間を作って、勉強しなきゃですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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