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どんなときも 笑って のほほんと

 今日も 朝からずっと雨が降っています。

「よく降るねー。」
「一雨ごとに 春が近づくんだよ。」
「そうなんだ。」
「確かに 暖かくなってきているもんね。」

こざる達は、次々と いろいろな花が咲いて
春本番の様子を思い浮かべます。

 こざるカフェは、ランチタイムが終わって、のんびりしています。
ランチタイムでも、のんびりしているんですけどね。

「今日の おやつ、何にしようかなぁ。」
そろそろ おやつの時間です。
ラジオからは、アナウンサーが何か話している声が聞こえてきます。

「あ!」
こざるちゃんが、何か気がついたようです。

「なになに?」
「あのね、今、ラジオで言ってたこと、この前もテレビで言ってたんだ。」
「今の マリリン・モンローの?」
「そう。」
「僕は、Twitterで話題になってるって見たよ。」

そのマリリン・モンローの件とは、
彼女の言葉で、
『たとえ100人の専門家が 「あなたには才能がない」と言ったとしても、
その人たち全員が 間違っているかもしれないじゃないですか。』
というものです。

「このところ、よく言っているんだね。」
「来月、いろいろ新しく始める人が多いからかなぁ。」
「就職活動も始まったしね。」

こざる達は、うんうんと頷いています。

「りこちゃんも、よく言ってたよね、
今のこの瞬間だけで、いいかどうかなんてわかんないよって。」
「うん、言ってた!」
「後々にならないと わからないことがたくさんあるんだよって。」
「人生の最後になっても、わからないこともあって、
 でも その時には そんなこと どうでもよくなっちゃってるんだよって。」

 りこちゃんは、いいか わるいか、
その時は 白黒はっきり判断できないことが
人生には たくさんあるけれど、
無駄なことなんて何もないと言っていました。

「だから、嫌なことがあっても、
悲観的にならずに 笑って過ごした方がいいんだよね。」
「うん、そうだよ。のほほんとしてればいいんだよ。」
「笑う門には福来るだからね。」
こざる達は、にこにこ嬉しそうです。

「おやつ、何が食べたいか、りこちゃんに聞いてくるよー。」
こざるちゃんは、そう言って りこちゃんの部屋に向かいます。

ラジオからは、元気な明るい歌声が聴こえてきます。
「どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために」
槇原敬之の『どんなときも。』です。

「『好きなものは好き』と言える気持ち 抱きしめていたい」
こざる達も 一緒に歌います。

今日も こざるカフェは、ゆっくりゆっくり
のんびり 穏やかに時間が流れていきます。

読んで下さって、どうもありがとうございます。
明日は 晴れて気温も上がるようですね。
よい毎日でありますように (^_^)


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どうもありがとうございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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こざるカフェの日々ウールー

ひっそりと、こっそりと、空想でカフェを始めることにしました。 「ウールー」は、フランス語で heureux と綴り、「幸せな」という意味です。営業時間は不定期です。 こざる達は 人間のおばあさんの りこちゃんと 一緒に暮していて、時々、登場します。
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