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日本企業 テイツー 「7610」

テイツー 7610 2022/10/13


概要


古本市場を経営しふるいちやECサイト古市オンラインを経営している。
トレーディングカード、古本、新品ゲーム、中古ゲーム、ホビーなどエンタメ商品の買取及び販売流通を主な業務としている会社です。
最近、トレカ自販機やトレカパーク、トレカ自動査定機などをBtoBサービスで展開している
西日本が主な商売地ですが関東などに出店強化中。


売上・業績

売上は堅調、ゲームソフト特需はひと段落したが中古ゲーム新品ゲームともに良好。
スプラトゥーンなどスイッチ系が良好であり古本は集客力、利益率ともに
堅調。
トレカは市場拡大しECで更に売上上昇。

通期予想

売上  28,360百万円
営利  1410百万円
経常利益 1440百万円
純利益  820百万円

買収や提携も増え出店急拡大し純利益は順調に推移。

CF「キャッシュフロー」


現金同等物も1655百万円あり潤沢で経営に関する懸念は低いと思われます。
自転車操業状態はもう脱出できたと思って大丈夫かと思われます

テクニカル情報 (追記2022/11/08)

日足
5日線上抜け良い足で乖離中
強い陽線で突き抜け
年初来高更新
25.75日線ともに上昇

週足
週足乖離ローソク線が5日線乖離
需給好調週出来高まだ弱い上昇続きそう。
MACD高いところで上抜け。
月足
強い陽線で引け
出来高
出来高上昇し高出来高キープ
総株式の10%ごろキープ

懸念
 売り禁になるかどうかで決まるが悪材料なしの売り禁なので調整程度で済みそう。
 日々公表銘柄なので信用残高に注意。
 需給はいいけれど買い残の増加は懸念材料。


理論株価

1株純資産は73.76円でありPBRは1.55倍でありPERは5.15倍
指数的にも割安を表記しており今後の成長も期待されることからPERを元に一株当たりの純利益が上昇すると考え128〜206円ぐらいが2〜3年後の適正価格だと思われる。PERは現在の数字なので上昇も減少もあると思います。

試算数字 下限は一株純利益を25円とし、上限は40円で計算している。

現在の通期予想では11.94×5.15=約61.5円が理論株価となっています。しかし現在は流行していたウイルスによるあらゆる流動制限が緩和され世界的な移動が始まっています。

 通期予想では11.94円ですがさらなる上昇余地があると思われますので上方修正が行われる可能性があると思います。

自分の予想では14円は超えるんじゃないかと思われます。ただの予想ですが。(笑)

これから

*ここから下の文章は想像が混じっていますので正しくない可能性があります。(笑)

外部要因でインバウンドで古本への需要があればなおいい。
これから日本は円安でとても安い国になると思います。それは悪いことではなく観光立国になりつつある日本にとっては集客面で大きな力になります。
観光の目玉の一つはアニメや漫画といったエンタメ文化コンテンツです。その小売りであるテイツーはさらなる売上上昇が見込まれると思われ国内だけでなく海外の多くの人々と取引が行われることとなり世界にも名前が知られるかもしれませんね。(笑)

終わりに

今回は身近な企業で子供から大人まで親近感のあるアニメや漫画、おもちゃに関する企業の中で流通でみんなが行くお店について調べてみました。
理論株価やCFは金融経済の勉強などに見ていただくとうれしいです。

この記事は社会や経済を知る目的として作成されたものであり、何らかの取引を誘引するものではありません。事前に調べていますが正確性・完全性を保障するものではありません。この記事に起因して閲覧者様及び第三者に損害が発生したとしても執筆者、この記事に関する第三者は一切の責任を負わないものとします。



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