今の時代は
相手を打ち負かしたり

無理な計画を
グイグイと推し進めるより

足元をしっかりと
固めておいて

パッと見ると
負けているように
思える人や会社が

最後は幸せになれる
という話です。

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先日、
経営コンサルタントとして
お客さまである
クライアントの社長と
営業同行をしていたとき、

不動産の創業社長として
年間250億の売上を
あげている方を
訪問させていただきました。

80歳を超えても
毎日バリバリと
お仕事されている方で、

まさに、
すごい人だというオーラに
満ちあふれていました。

その方は、

「　今の時代は経済状況の
見通しも不安定感があるので
負けるが勝ちです。

事業を拡大したり
グイグイと進めるのは
控えたほうがいいでしょう　」

とおっしゃっていて、
なるほど！と思いました。

50年以上、
経営者として第一線で
活躍してきて、

時代の波を乗り越えてきた人
だからこその説得力ですね。

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人生と経営では
攻めるべきときと
守るべきときがあります。

円安や物価高とう、
増税の時代でもあり、

大きな設備投資や
派手な浪費は控えて

知識とスキル、経験
そしてお金をコツコツと
たくわえていく時期です。

そして、かつてのように
ライバルを叩き落として

自分だけが勝ち残るような
時代ではなくて、

コミュニティをつくり
ともに力を出し合って
協力し合うことで

一緒に成功し、
幸せになる。

そんな世の中になれば
いいな〜と感じます。

負けるが勝ち
そんな意識を持って

今の時代をしっかりと
生き抜いていきましょう。