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脊柱管狭窄症をラクにする食べもの3選

あなたは『脊柱管狭窄症』という病気をご存じですか?
いわゆる腰痛の一種の疾患で、背中の中心部分が狭くなり、神経が圧迫されて痛みやしびれが起こる病気です。

症状がひどくなると、手術が必要といわれる怖い病気なのですが。
実は、食事を工夫するだけで、痛みやしびれがラクになる方も多いです。

実際、私の院に脊柱管狭窄症で来院される方の約92%が施術と食事療法の組み合わせで改善しています。

今日は、そんな食事療法。
具体的には、おすすめの食べものを3つ紹介します。
ぜひ最後まで、ご覧いただけたらうれしいです。
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このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。

ラジオ配信は、こちら▼
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脊柱管狭窄症をラクにする食べもの

脊柱管狭窄症をラクにする食べもの

なぜ食事で脊柱管狭窄症がラクになるのか?
その仕組みについては、また別の機会にお話しますが、メカニズムを一言で説明すると。

『骨や筋肉は、数か月で新しいものぬ生まれ変わるから』
そして、新しい骨や筋肉の原料となるのが、食事なんです。

では具体的にどんなものを食べればいいのか?
おすすめの食べものを3つ紹介します。

1つ目におすすめしたいのが、カルシウムとビタミンD

骨を強くするカルシウムとビタミンDをたっぷり含まれています。
これらは骨密度を高め、脊柱の健康を保つ役割があります。
具体的な食材としては。

・牛乳
・チーズ
・小魚
・しいたけ

特に小魚は骨ごと食べられるため、カルシウムをしっかり摂取できます。
また、しいたけはビタミンDの含有量が非常に高く、カルシウムの吸収を助けます。

2つ目は、オメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸には、炎症を抑える働きがあります。
この脂肪酸が体内で働くと、神経を圧迫する炎症を抑え、痛みやしびれを和らげる助けとなります。

オメガ3脂肪酸を多く含む食材としては、特に「青魚」がおすすめです。
サバやサーモンなど、脂がのった魚を週に2~3回食べることで、炎症を抑える効果が期待できます。

最後に紹介したいのが、ビタミンC

ビタミンCは体内の酸化を防ぎ、神経組織を保護します。

・パプリカ
・ブロッコリー
・キウイ

などに豊富に含まれており、日々の食事に取り入れやすい食材です。

以上、脊柱管狭窄症の不快感を和らげる食事法について解説しました。
ただし、食事だけでなく、適度な運動や十分な休息も大切です

あなたの体調を考慮しながら、バランスの良い生活を心掛けましょう。

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