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どんな時も「夫の言葉」が、あったから。


「おいしい~!」「うまっ!」と

夫が、いつも言ってくれるから
私は、今までご飯を作ることができたと思う。



いつも、たいしたものは作っていない。

材料を切って
サッと炒めれば、完成するもの。
鍋でじっくり煮込んで、完成するもの。

最近は暑いから
野菜を切って和えるだけ、のものも多い。

材料も作り方も、味付けもシンプルで
だいだい同じような、メニュー。



それなのに、夫は
いつも「うめ~」と言ってくれる。

私が「ちょっと味薄いね」
「これ、ちょっと固いね」と言っても

夫は「そう?俺は、十分うまいけど」
「俺は、全然ちょうど良いと思うよ」と

さらっと言ってくれる。



これは、夫なりの気遣いなのかな?

仕事で疲れていても
そういうことを言える夫は、すごいと思う。



しかも、夜ご飯を食べたあとに

「今日も、美味しいご飯を作ってくれて
ありがとうございました!🙏」と
毎日言ってくれる。

9割くらい
「変顔とふざけた声」で言っているけど、笑

これって、すごくありがたい。



きっと、その言葉がなかったら

私は、今までご飯を
作り続けることができなかったと思う。



夫が、9か月程
単身赴任だった時でも

私は、毎日ご飯を作っていた。

自分のためでもあるけど
「夫の好みや、夫の体のために」を
1番に考えながら、作っていた。



その頃の夫は
だいたい金曜日の夜に帰ってきて
日曜日の夕方には、勤務地のアパートに帰る。

帰る時に、私が毎日こつこつ作って
冷凍していた、おかずや白米を
クーラーバックに入れて、帰ってくれていた。



夫はそれを、仕事から帰ってきたら
「今日は、何を食べようかな~」と選び
レンジで温めて食べるのが

「すごく楽しみなんだ~」と
あの頃、よく言っていた。

私のご飯を、楽しみにしてくれて
いたなんて、本当に嬉しかった。



長くて寂しい単身赴任が
あったからこそ

今、2人で食べれる時間が
「最高に幸せで、楽しい」

夫の「おいしい」は
私の心と、ごはんを作るパワーになっている。




あ~こうやって家で
メシを食う時間が1番幸せ!


と、言ってくれるとき

私は、いつも涙をこらえて
「え~そうなの?」と
夫の、1番幸せそうな顔をながめて

私も、幸せな気持ちになっている。



「やっぱり、夫に出会えてよかった」
何年経っても、そう思える。

これって、本当に幸せなこと。

いつも、ありがとね。





はい!今日も読んでいただき
ありがとうございました!


めんどくさがり私だからこそ
夫の言葉がなかったら
本当に、作っていなかったと思います!笑

大好きな人からの言葉って
ほんと、すごいですよね!


「作りたくない日」もあって
夫に、買ってきてもらったり
カップ麺にした時もあったけど、笑

そういう時も、嫌な顔せず
「全然、良いよ~」と
言ってくれる夫には

本当に「感謝」しかありません!


それでは、今日はこのへんで!
またね~🌻






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