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他人を通して自分の長所を知る

私はよく人から"親しみやすいよね!"とか、
"優しいね"と言っていただくことがある。

親しみ易い雰囲気や、優しいところ、
それは私の長所でありながらも、コンプレックスだと感じることもあった。

親しみ易い雰囲気は時に、職場やプライベートで人からなめられることもあるし、

優しさが裏目に出ると、「この人なら何でもやってくれるだろう」と、仕事が人より多く降りかかってくることもある。

正直、この自分の特徴は"損だなぁ"と思うことだってあった😣

だからなのか、

"少し近寄りがたい"くらいの人に昔から憧れていたのかもしれない。

でも、今日は職場の上司とのやり取りで
このコンプレックスだと思っていたことが
実は人助けになっていたと気付かされたことがあった。

その上司はとても温厚で優しい方。
どちらかと言うと私と雰囲気が似ている。

今日はそんな上司に、私が依頼しなくてはいけないことがあった。

前の上司だったら、顔色を伺いながら神経を使って依頼をしてた。

でも、この温厚な上司に変わった途端、
同じ内容なのにとても依頼しやすくなった!

この温厚な上司とは、

余計な神経を使ったり、ストレスを感じることなく、コミュニケーションがとれる

自分が依頼する側になってみて、
"頼みやすい人"(親しみやすくて優しい人)は、
なんて有難い存在なのだろう!

と気づくことができた。

自分事なると、人から褒められてもうまく受け止められない時がある。

でも自分と似たような雰囲気・性格の上司である他人を通して、

親しみ易さや、優しさって自分では気づかないうちに、人の役に立っていて、人の心のストレスも軽減させてくれるものなんだなぁ✨と感じることができた✨

自分では気づけないことって、案外周りの人が教えてくれるのかもしれない^^



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