【中学受験算数】聖光学院2024年1回の新傾向問題の解き方
今年度の入試も終盤に差し掛かりましたが、特に注目を集めたのは聖光学院の新傾向問題(第1回大問5)ではないでしょうか。
大学入試の共通テストを意識した出題かもしれませんが、中学受験塾でこういった問題を指導するケースは少なく、大多数の受験者は戸惑ったのではないかと思います。
ここでは(1)(2)の解き方を紹介しますので、興味のある方はご参考ください。
選択肢を見ると、2月と3月が①~③は「30%→10%」、④~⑥は「20%→30%」となっていますが、後者だと図1のグラフの形にな