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ある男を見て

今思っていることを
書いておこうと思って書いている

友達と見に行って
結構語れたので満足度は高い

まだ原作を読んでいないので
詳しく原作にエピソードが載っているのかもとは思っているが
映画を見て満足した映画だった

わからないなぁーと思った
ことはなく映画を見て満足できる映画
だと思います

そこからの妄想は個人の自由なので
私的にはそこそこの妄想ができて
語れて良かった

ネタバレあり

本当に涙したのは離婚した元旦那との
離婚理由
子供の療法方針が食い違って
そこからすべてが違ってしまったという
とこだ
夫婦であり親であるものの意見が子供のことで食い違うくらい辛いことは
ないなぁと思っているので
ここは泣けると心底思いました

名前を変えてまで
人生を替えたいと思うのは
男性だからこそなんではないかな
と思ってしまう自分がいる
結婚して名字が変わった時点で
それまでの自分が戸籍から抹消されてるじゃんということにもりあがってしまう私たちでした

現在の結婚形態はどう考えても
男性目線でしか考えられていないなぁ
と思っている
親の離婚で名前が変わってしまうのは
子供にとってはかなりのリスクで
あるなぁともともと思っていたので
子役の方のセリフにあったことに
すごく共感しました
旦那の姓を名乗ることも選択できるのは知っているがそれを決めるのは
やっぱり本人ではないよな
と思ってしまうから辛いと思ってしまう

生まれとか遺伝とか
どうしようもないことで生きる地盤は
決まってしまうことは確かで
どうしようもないことの上に
誰もが生きている

自分で変えられことは何か?
と気付くことができるかどうかで
自分の人生は変えていける

そんな社会になっていくことを
願わずにはいられない

#ある男


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