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スウェイバックについて語る【ヨガと整体はその後の姿勢で効果が持続する話し】

ヨガと整体の仕事をしている中で思う事
ヨガレッスンの後はすっきり!整体のあと身体が軽い!でも次にきた時は?個人差もありますが、元の状態に戻っている‥!という方がチラホラ。

もちろん、良くなったり戻ったりを繰り返しながら少しづつ身体が改善されます( ´θ`)

ですが、ヨガを長く続けてるのに中々身体が変わらない!整体を受けたあと効果が長続きしない!という方は根本的に見直す意識が必要‥!とひしひしと感じています。

身体の不調でよく聞く事
・肩こり
・腰痛
・むくみ
・疲労
・筋肉の張りetc

↑多くの方が訴えている不調だと思いますが(私も含め)これらは勝手に起こるものではないです。

例えば肩こり、勝手に肩がこるという事はなく、肩がこる「原因」があります。
その原因を改善しない限り、肩こりが治ることはないと思われます。

原因は「姿勢」です。


圧倒的に多いのがスウェイバック、次にフラットバック、ハイパーロードシスも数人おります。
(私のヨガレッスンや整体にきてくださるお客様の統計です!
今回はスウェイバックについて語ります( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

スウェイバック
骨盤が後傾し、かつ骨盤が足首に対して前にでている、猫脊と反り腰を合わせた形。
バランスをとるために胸が後ろ、首が前にでてる状態。

巻き肩・猫背・反り腰のトリプル!

日本人で圧倒的に多い姿勢なんだそうな。
そして、スウェイバックの方は、大体自分の事を「反り腰」だと思っています。
そしてそれを直そうと「骨盤後傾」をして腰を丸めようとしています。 


反り腰だから腰を丸めてます!という方があまりにも多く、その認識を変えたい!と思っています( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

※ハイパーロードシスなど、過度な骨盤前傾は、後傾方向に骨盤を動かす事でニュートラルになります☆あくまで個人差あり!です。

脊骨はS字のカーブ、腰は手のひら一枚分反っているのが自然な状態です。

腰の前カーブを反り腰と思っている人が多い‥!
反り腰ではありません!

腰の前カーブを反り腰だと思い込み骨盤を後傾させる方が多いのは、ヨガの闇の一つなんだそうな。

年齢を重ねると腰椎はどんどん後弯します、何もしなくても骨盤は後傾します。
わざわざそれを助長するような動きを今から取り入れる事はないのです((((;゚Д゚)))))))

骨盤後傾するとコアが使える!なんて言葉はよく聞きますが、骨盤後傾する筋肉は「腹直筋」「ハムストリング」「大臀筋」すべてアウターマッスルです。
(そもそもコアではない‥)

スウェイバックの方は、骨盤後傾してアウターが発達しお尻と太ももがパンパンになります。
足のだるさや腰痛が治らないのはそのせいです。

インナーマッスルが大事!

姿勢の崩れの代償はアウターマッスルが強張ります。
ずっと筋肉に負荷をかける形をとってます‥!

どんなにヨガと整体をしたとしても、それ以外の時間(ヨガや整体が1時間だとしたら、1日残り23時間)の姿勢を直さないと根本が解決していないので戻るに決まっているのです。

なので私は、ヨガのレッスンや整体の施術でふだんの生活の意識付けができると良いなと思っています。
(その場でめちゃくちゃ効果だす!というのも全力でやってます!)

自分の姿勢が分からない方、インナーマッスルの使い方を知りたい方は、ぜひヨガのクラスや整体にいらしてください〜☆


↑オンラインヨガ、とかいてありますが対面レッスンの予約も可能です♪
(どうやって直すのかわからない‥!)
HPからLINE登録、お問い合わせもできます。

結論

根本は姿勢!ヨガと整体のあとは、効果を持続させるために姿勢を正します。
脊骨の自然なカーブを保つ筋肉(インナーマッスル)を鍛える!
インナーマッスルについてはヨガのレッスンでお伝えしています(゚∀゚)



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