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ちょっと変えるだけでかなり変わったこと

ここ半年ぐらいで料理が美味しくなった。
※個人の感想です。

しかもほんのちょっと、やり方を変えただけで。


もともと料理するのは結構好きだ。

職場ではコーヒーを調理、家では食材を調理するのが僕の仕事と言っても過言ではない。


調理しつつ洗い物をし、盛り付けて社長に献上する頃にはにキッチン周りが片付いている。

いかにスマートに仕上げるか?を計算。

そしてそれを達成したときのあの感覚が好きなのだろう。

これはおそらく以前の職場での経験(省スペースで仕上げる片づける、そして手早く)に基づくものだと思う。


自分で書くのもどうかと思うが、味はわるくない。

めちゃくちゃ美味しく仕上がることもなくはないが、微妙に何か足りない感覚があった。

奥行き(旨味)である。


料理は好きと書いたが得意とは書いていない。

この言い訳野郎が!と言ってもらって構わないし、ひょっとしたら政治家とかに向いているかも知れない。


いい出汁の取り方は調べれば良いのだが、できればあまり手間をかけたくない。

だから僕の定番の旨味はこれである。

和には【だしブレンド】

洋には【コンソメ】

これらの使い方を本当にちょっと変えたら料理がそこそこ美味しくなった。

知っている人からすれば当たり前の話で恐縮ではあるが…

【だしブレンド】も【コンソメ】も料理の最後に加え、そして火を通しすぎない。(むしろ火を消して余熱だけ)

これだけで劇的改造ビフォーアフターである。

火を通しすぎると両者の旨味成分は分解されるのだそう。(※食材自身が持つ旨味についての話ではないよ)

味噌汁の味噌を加えるときになるべく弱火にするとか、沸騰させないようにと言われているが、まさにそれ。


よくよく考えてみるとコーヒーを淹れるときに行う【蒸らし】とか、

お湯の温度とか、

お湯の注ぎ方とか。

それらも料理のちょっとしたコツと同じように思う。


そういえばつい最近、社長もお菓子づくりで、そのちょっとしたコツ(ポイント)に気づいたとか言ってたし。


僕は料理人でもパティシエでもないけど、コーヒーのことだったらそういうコツ、伝えられると思いますのでこちらもぜひ。(コーヒー教室、毎月やってます)

というわけで、ちょっと変えるだけで上手くいったこと&ちゃっかりコーヒー教室の話。


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