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はじめまして..

まずは自己紹介です..

プロフィールにも書きましたが生業は映像の演出、TV番組や番組タイトル、CMやPR映像など、長く幅広くやってきました。
十数年前からコンテンツの構成作家や脚本、広報誌への執筆など、書く事にも重心を傾けつつあります。
東京(自宅オフィス)と九州(南阿蘇の山小屋)を行ったり来たりしつつ、いくつかの小説も書き溜めています。

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書き溜めた作品は周囲の友人たちに読ませて、楽しんで貰っていましたが、そのうちの一作『双葉荘』を数年前勧められるままに脚本に書き直しWOWOWに送ったところ、有難い事にシナリオ大賞を頂き2時間ドラマとして公開されました。
ドラマタイトルは『双葉荘の友人』です。

ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、このNoteでの初回のお披露目として、原作となった小説『双葉荘』をアップしております。

原作はほぼ私の実体験を膨らませたものですので、ドラマ『双葉荘の友人』よりも20年ほど昔の話となります。
さらにドラマ制作に当たって、視聴者への共感度など制作側とのやり取りの中で原作の多くのディテールを失っています。

今回の原作『双葉荘』は、敢えて執筆時そのままにここに公開させて頂いています。
もし読んでいただいた方がドラマ以上に面白いと思われるかどうか?..その判断はみなさんにお任せしたいと考えています。

掲載二作目『室井の山小屋』三作目『大矢のカンガルー』四作目『翼が消えるとき』、五作目『少年ジェットがいた日』さらに六作目のファンタジー小説『父の残像』、七作目『仙の道』、そして現在八作目の長編『私がわたしである理由わけ』の連載を始めています(闘病療養の為終盤を残して休筆中)。

2022年暮れには末期の膵臓癌を宣告されましたが、抗癌治療を続けながら療養生活を続けています。
他の未発表の作品やちょっと思いつきのエッセイなども、随時投稿していきますので、よろしくお願い致します。

[ 自己紹介写真+プロフィール写真 / by Min Kyung Choi 撮影2020年12月 ]

掲載中長編小説はこちらからどうぞ...

『双葉荘』第1章

『室井の山小屋』第1章

『大谷のカンガルー』第1章

『翼が消えるとき』第1話

『少年ジェットがいた日』第1話

『父の残像』第1話

『仙の道』第1話

『私がわたしである理由わけ』第一話


短編小説はこちらにまとめています...





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