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やめる家事|無印の水出し麦茶・コーヒーが美味しい!クオリティを下げずに時間をつくる【”こだわり”の手放し方】

最近、ちょっと疲れ気味だった私。

これまでこだわっていた「煮出した麦茶」を手放して「水出し」にシフトしたら、これがとってもラクチン!!お湯沸かすの、やめちゃいました!

無印の麦茶・コーヒーは味も抜群!そのほか最近気に入ってよく買っている商品も合わせてご紹介します♪

■やめられるものは、やめちゃおう!

家事に、育児に、仕事に……

毎日たくさんのやることに追われ、とにかく「時間がない!」って感じている方、多いのではないでしょうか。

でも、マルチタスクに支配されて常に「次のやること」ばかり考えていると、効率が落ちたりリラックスできなくなったりするそうですよ。実は私もそれで心身ともに疲れが抜けなくなり、健康を損ねることもあり…

少しでも「癒す」時間をつくるために、ちょっとだけ目線を変えてみませんか。

■やめる家事「お湯、沸かさない」水出しはじめました

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夏場に嬉しい、冷えた麦茶やアイスコーヒー……

今年、全部「水出し」にシフト。やかんで煮出した麦茶はもちろんおいしいですが、私と子どもたちはそこまでお茶にこだわりがなかった……!!


実は私、「あ、お茶そろそろないなぁ、あとでやらなきゃ」と思ったまま忘れること、多々。朝になって子どもたちの水筒を用意するとき、「ああっ!麦茶用意するの忘れてた~!」となって、急いで沸かして氷ごと入れて……みたいなドタバタもしょっちゅう。

うち、娘がキッチン大好きでよく侵入してくるんですが、熱いお湯とか平気で触ろうとするんですよ。今のところ火傷した経験はないのですが、だからこそ平気だと思い込んでいる節もあるようで……お湯を沸かしているときにキッチンから離れられないんです。ただ茶を作りたいだけなのに拘束時間が長いのが苦痛で……

それも、「こだわらずに、水出しでいいんだ」と思ったら、すっごくラクに。

なんとなく、水出しよりも煮出した方がおいしいだろうと思い込んでいたんですよね。飲食店に勤めていたときは、必ず煮出しでした。あとは、主婦っぽさってやつでしょうか……

今は超時短!夜寝る前、1リットルのポットに麦茶とコーヒーの専用バッグを入れて、あとは冷蔵庫で放置!

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朝にはちょうどいい麦茶とアイスコーヒーが同時にできています。お湯を2回沸かす必要もなくなり、ガス代の節約にも!

うちの水ストックは2リットルペットボトルなので、ストック管理も楽ちんになりました。

■うちで使ってる「水出し」麦茶・コーヒー

うちで使っている水出し麦茶は無印のもの。

これまでちょっとこだわった煮出し用の麦茶を用意していましたが、実はあんまり味が好みではなくて……無印の水出し麦茶を飲んだとき、「そうそう、この味がしっくり!」ってなったんですよね。

今までお湯を沸かしていたあの時間はなんだったんでしょう……それ以来、麦茶は無印の国産六条大麦です。

無印では水出しコーヒーも手に入ります。クセのない味わいでお気に入り!

これまで「水出しコーヒーこそ、豆の選び方とかこだわりが必要なのでは?」と思っていたんです、、カフェでバイトしていたときは、エスプレッソを抽出して自宅ではできない方法でアイスコーヒーを作っていました。でも、水出しなら超簡単……!

水出しコーヒーはKEY COFFEE(キーコーヒー)を選ぶことも多いです。

これ、口当たりがとてもまろやか!1/3くらい牛乳を入れてカフェオレにすると、するする飲めてしまいます。苦味も強くなく、甘党の私が砂糖を入れなくても飲めるほどよい風味。

自宅でカフェオレを用意できるなら、外で買ったり自販機を使ったりする必要もなくなって、お金の節約にもなりますよね。

「こうするべき」だと自分では思い込んでいたけれど、手放しても全く問題ないどころか、生活の質は向上。「カフェや飲食店ではちゃんと煮出してた」と強く思い込んでいただけで、自分にとって必要なのは「煮出すこと」ではなかったんですね。

■あなたの代わりはいないけど、代えられるものはある

仕事なら代わりがいるかもしれませんが、プライベートのこととなるとそうもいかないもの。日々の「やること」自体は減らせなくても、こなさなくてはならない――そんなストレスを常に抱えていると疲れますよね……。

「こなさなきゃ!」と思うと、「スピードアップ」することに重点をおきがちです。最近では映画も倍速で見る人が増えているそうですね。同じように、掃除を駆け足でこなしたり、本を速読したり。

でも、それでは100mダッシュをしているようなもの。同じペースでスピードを出し続けるのは無理ですし、無理を押し通せば必ず体にガタがきてしまいます。

ポイントは「ひとつひとつのスピードアップをはかるのではなく、やることを減らす」こと。置きかえられるものはどんどん置きかえていくのです。すると、残されたものにかける時間は増え、クオリティを上げることができます。

置きかえるために必要なのは、「自分に必要なこと・ものを厳選する」こと。これ、お片付けのセオリーと同じですね。これからもそんな目線で、便利グッズはどんどん取り入れていこうと思います♪


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