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絵画と活字のシナジーに関する実験(継続中)

数あるメディアの中で「一枚の絵」というものはそれ自体かなり力のあるものではないかと思う。何故なら、一瞬で全体を理解できるので。音楽なら全体を聴くのに通常であれば数分かかる。なおさら短編小説なら数十分かかる。絵なら、一瞬でそれが脳内に映し出される。

文芸誌「棕櫚」には幸いなことに多くの絵画アーティストが作品を掲載してくれているので、パラパラと紙面をめくっただけでも大変良い気分になれる、というのが良いところです。

見よ。それ自体が語りかけるこの作品たちを。
本誌にはまだまだ力のある絵がたくさんあるの。

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