① 欧州株・債券に資金流入
つい最近まで欧州といえば、中国不況のあおりをもろに受けてめちゃくちゃ景気後退してるみたいな話が多かったのに、いつの間にか株価は日米をアウトパフォームしてるにゃ😹 背景には利下げの行方が不透明なアメリカに比べて、かにゃり利下げ時期がはっきりしてることが大きいみたいにゃ。しかも経済の足腰もアメリカよりかは弱いから、利下げペースも早くニャルんじゃにゃいかという期待から債券市場も見事な右肩上がり⤴️ 金利低下→株高の上昇気流に乗ってるにゃ。
🇩🇪ドイツにも拠点を置くDMG森精機が年明けからずっと強いのもこのためかにゃ? ヨーロッパに強い銘柄は目先強い展開が見込まれそうにゃ。
② 半導体支援、日本手厚く GDP比0.71%
TSMCを皮切りに国内での半導体関連の投資が活発ににゃってきて日本も捨てたもんじゃにゃいみたいにゃ感じに思ってたけど、ちょっとそれはぬか喜びかもしれにゃいにゃ。こうした動きに日本は米欧と比べてもGDP比でトップクラスの手厚い支援をしてるけど、そのほとんどが財源の裏付けがにゃいんだとか知らにゃかったにゃ😹 にゃんだかんだでちゃんと出せるんだろうけど、金利のある世界に戻ってきた今、そのしわ寄せがどこかで何らかの形で押し寄せてきそうでちょっと心配ですにゃ🤔
③ 物価高、家賃も動かす 指数25年ぶり上昇
長らくデフレが続いてきたからか、さすがにもうインフレも続かにゃいだろうと思うクセがにゃかにゃか抜けにゃかったけど、このデータをみると「もうはまだなり」と素直に思ってしまったにゃ。賃上げもまさかここまで上がるとは想像できにゃかったから、リアルに値段が上がっていくサイクルに入ることができたのかにゃ?
資産価格が今後も上昇していくという意味では嬉しい反面、さっきの記事でみた政府の支援に裏付けがにゃいという面では、財政悪化懸念でもろもろ相殺されてしまいそうな疑念も少し付きまとうにゃ。