見出し画像

気分上々


① 【スクランブル】日経平均最高値に現実味

TOPIX500を構成する約500社で調べると、22年末時点でPBRが0.5倍未満だった銘柄群の時価総額は34%増え、1倍以上の22%増を上回った。0.5倍割れは14社と22年末(42社)の3分の1に減った
(中略)
日経平均の予想1株あたり純利益は23年末で2270円だった。利益を5%上積みしてPERが16倍に高まれば約3万8100円、17倍なら4万円を超す。24年は円安の支えが無くなる公算が大きいが「脱デフレのマインド転換が加速すればPER面で見直される余地がある」(豊田氏)。

日本経済新聞

にゃんとにゃくきょうの日経は全体的に楽観ムードが漂ってていい年越しににゃりそうにゃ😸 実際のところ、数字を見ればちゃんと根拠があって、今年流行った「PBR1倍割れ」もTOPIX500でみれば3分の1まで減ったんですにゃ〜🧐 バブル後最高値更新も希望的観測ではにゃくにゃってきましたにゃ😺 ポイントとして「脱デフレマインドからの脱却が加速するか」という点が挙げられてるけど、次の記事を見ても着実に進んでるように思いますにゃ⏬


② 〈展望2024〉賃上げ 「安いニッポン」脱し成長へ

2014年には「5年で年収100万円増」を目標に掲げた。当時は顧客層の拡大が課題。全社員がデータ分析の技能を磨き、現場の意見からカジュアル衣料品店「ワークマンプラス」が生まれ、年収増も実現した。「社員の能力の限界が会社の成長の限界になる。経営者は来年の業績を気にするよりも、賃上げで自分を追い込んだ方がいい」。土屋専務は話す。
単年度でなく継続的な賃上げを表明し、自らを成長に駆り立てる企業が増えつつある。

日本経済新聞

記事ではワークマンの他にもAGCとTOPPANが紹介されてて、同じような流れが来年は幅広い企業で広がっていきそうな雰囲気が感じられましたにゃ💸 最近株価的にはワークマンさえにゃいけど、賃上げとか人的資本へに投資に積極的で株価が付いてきてにゃい銘柄とか探せば結構面白そうな気がするにゃ😼


③ 日本株高、3つの推進力 東証改革・バフェット効果・攻めのM&A

みずほ証券の試算によると1ドル=130円を超える円高にならない限り、日本企業は24年度に増益を維持できる。とはいえ円高に振れれば、輸出企業の業績上振れ期待は小さくなり、株価の上値を抑える。
企業が成長戦略や株主還元を競い、それを海外投資家が評価する――。23年相場をけん引した「3つのエンジン」は円高など外部環境に左右されにくい株高要因だ。業績が伸びれば賃上げの原資が生まれ、デフレ完全脱却につながる。経営者が変革への覚悟を示せば、株高持続の道筋はみえてくる。

日本経済新聞

上昇ムード漂う中でちょっと気にニャルのが為替の動向💰 みずほ証券の資産ではドル円が130円を下回らなければまだ増益を確保できるそうで、140円割れてもそんなに神経質になる必要もなさそうですにゃ😺

良いお年を♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?