こんにちは。

先ほど、新世紀エヴァンゲリオンのTV版全26話を見終わりました！

なぜ今更エヴァを見たかというと、先日stand.fmでシン・ゴジラを見て語る配信をしました。何度も見てしまうくらいシン・ゴジラの映画は大好きな映画なのですが、監督庵野秀明さんの代表作である新世紀エヴァンゲリエリオンは見たことありませんでした。そのため、BGMを初めとしたエヴァネタが分からなくて悔しかったという理由で見ました。

関係ないですが、美術大学を出ていてエヴァを見てないって結構貴重な方なのでは・・？笑

抽象的な表現は多いですが、この先はネタバレ注意です。

早速、全話見た感想としては、難しかったですね。いや、けっこう理解が追いつかないところが多くて無責任に良いアニメだったって言えないんですよ。
25話と26話で難易度が爆上がってしまって、そこで白目剥いてしまいました。

24話までのいちSF・ロボットアニメとして見るのであれば、個性豊かなキャラクターとかっこいい人型ロボット、話の展開やテンポも良くて、飽きずに見れました。
シン・ゴジラも箸休めのようなシーンって思い浮かばないので、庵野さんって面白い映像作品が作れるすごい人だなと改めて感心しています。

シン・ゴジラの元ネタを見るという理由で見始めたので、その点に関して言えば、最初の1話〜7話くらいでほぼ回収できました。

ゴジラの描写などはやっぱり使徒と似てましたね。
6話でヤシオリ作戦の元ネタのヤシマ作戦が決行されて私のテンションは急上昇しました。BGMがね、もう良すぎるんで・・・。たびたびBGMはアニメ上でかかりますが、その度に見入ってしまいました。

よくみんながエヴァネタとして使っている有名なセリフも、8話くらいまででだいたい出てきます。
碇シンジの「逃げちゃダメだ・・・逃げちゃダメだ・・・」をはじめとして、綾波レイの「あなたは死なないわ、私が守るもの」とか、8話に惣流・アスカ・ラングレーが初登場し「あんたバカァ！？」も無事に回収しました。笑

・・・

最終的に私の中でテレビ版を初めて見た感想は、「難しかった」という感想でした。
何をするにも事前知識があれば物事は理解しやすくなりますが、
エヴァを見る前の事前知識および攻略本としては、哲学書などが当てはまるのかなと思いました。
そうすれば、エヴァを見た自分の考えとしてもう少し深めることができたような気がします。

何度も言いますが、25話と26話が本当に難しすぎたんですよね。
自分の理解の範疇を超えていました。

ひとつ分かったのは、作中に幾度となく自分の中の自分と対話をするシーンが出てきます。そして、複雑に絡み合う人間関係。
アニメを見ていて「承認欲求」というワードがたびたび思い浮かびました。
それをヒントに必死に攻略本を考えてたんですけど、強いて言えば哲学書とかかな？と、

私も哲学書はまだあまり読めていないので、想像にはなっちゃうんですけど・・・。あとは心理学とかなのかな。

25話、26話の意味を理解できないまま、最後には「おめでとう」と祝福されてしまうので、なんとも言えない気持ちになってしまいましたね・・・。
これ、未成年のときに見て理解できた人っているのかな。

（成人になって見ても理解できないんですが・・・！？！？）

アニメの続編として映画が公開されており、映画を見た後にも感想を投稿しようと思っているので、今回はこれくらいにしようと思っています。
それまでに哲学についての本をもう少し読めたら良いなと思っています。

それでは！

その後↓

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