あーめっちゃ好きー！

って訳じゃないけど、
付き合えって言われたら付き合えるなっていうくらい仲のいい男の子が、
他に女の子ができた時ってさ、もやもやするよね。

あれ？私彼のこと好きだったっけ？
…よく見たらカッコイイかもしれない。
なんだか私にだけ優しいんじゃない？
ご飯に誘うの緊張してきたな…。

なんかいつもより素敵に見えてしまうし
「私の方が彼のこと知ってるし」
なんて女の子にさえもムキになってしまう

慌てて冷静になって自己嫌悪。
ただなんでそんなにムキになるんだろう、、、
好きなのかなあともやもやする。

きっと好きとは違う何かがあるよね。

いつも一緒にいたはずの彼が
先に進んでしまうようでいやなんだよね。
なんだか違う人になってしまったようでいやなんだよね。

それって彼がどうとかじゃなくて、自分の問題でさ。
彼が誰かに取られちゃった。
例えるなら、子供がおもちゃ取られちゃったーって感じ。
なくてもいいやって思っても、てばなす瞬間、たまらなく愛おしくなる。

服とかもさ、着なくても捨てようと思ったら必死にコーデとか考えるよね、まあ私のことなんですが。

上手い日本語が見つからないけどさ
これは「愛着」が湧いちゃってたってことなのかな。

なんでもだけど、そもそもの絶対量や選択肢が少ないと、それを減らさないように固執しちゃいがちだけど、そこを広げれば簡単に捨てたり入れ替えれたりできるよね。

人間関係もさ、
同じクラスの中で好きな子を見つけてた小学生のときを考えると、
今は年齢も出身地も違う人から好きな人を見つけられてるじゃん。

だから「この人しかいない！」と思ってるときはこの人しか選択肢がないだけで 、
「この人じゃないとダメ」って訳じゃないんだろうね。

その「愛着」を否定するわけじゃないけども、わたしらが見ている世界は意外と狭いのかもね。

私はもっと広い世界で幸せを見つける。
次の出会いが楽しみでしょうがない。