どうも！
川嶋です！

「自分は何もできない価値のない人間だ。」
「こんなことで失敗してしまった。」
「自分はなんて馬鹿なんだ。」

少し前の自分は、こんなことを思う日々が続いていました。
しかし、この考えはある時になくなり自尊心が大きくなってきました。

現代の人たちは、「自尊心」が欠如していることが多いです。
いわゆるネガティブ思考になっている人が多い。
ネガティブ思考も使い方によっては自分の大きな力となり得ることもあります。
しかし、それでもネガティブ思考に頼りすぎるのも良くない。
自尊心をもつことでネガティブ思考もさらに前向きにとらえることができ
、人生に生きがいを感じることができるのではないかと考えます。

じゃあ、その自尊心はどうしたら持つことができるのか。

まず自尊心とは何か。
簡単に言うと、それは自分のことを好きになり、他人と同じように自分も素晴らしい人生を創造するに値する人間だと信じる気持ちのことである。

自尊心を身に付けるには、

「自分を許すこと」

仕事でミスを犯しても、学校のテストで点数が下がっても、
「自分はなんて馬鹿なんだ」とののしったり、自分を非難するようなことをしてはいけない。
そんなことをするとは、何でも間違っているんじゃないかという気持ちになり、さらにミスを繰り返すことになる。

その反対に、ミスをしても「大したことない、次頑張ろう。」と心の中で自分に優しく声をかけよう。そうすれば、プレッシャーが軽くなってミスを繰り返しにくくなる。

自分に優しくすると、もっといいことがある。
それは、あまり良くなかった決定に悩まないことで、自分はなぜ間違った決定をしたのか学習する余裕ができるからである。
そうすれば、同じミスをしないための対策を立てることができるのである。

だれだって、選択するミスをしてしまうことがある。
しかし、それはわざとではない。人生の目標にそんなみじめなものを設定する人はいないだろう。

この次、ミスをしたときは、ミスをすることは正常で、誰でもミスはするのだということ、自分が犯したミスは、すべて自分で100%許せるということを忘れないでいこう。

ミスを許せるぐらい自分に優しくする。
そうすれば、未来の自分はミスを避けられる。