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プレッシャーに負けた試合から得たこと

先週末、私は職場の人とテニスの試合に出た。上手くできたところもあったが、トータルで見ると全く良くなかった。ラケットが振れないのだ。筋肉がまるで固まっているかのように動かない。まるで絵に描いたかのようにプレッシャーに負け、相手に打ちのめされた。、その後トボトボとコートを後にした。

試合を終え、振り返っていると、ペアの方がこんなコメントをくださった。

思い悩んだときにこそ、人は強くなれる。そして、試合で力を発揮するには、どちらを選択するか自分で決めるといいと思う。
① 練習のときから常に100%を発揮する。
② 試合でコンスタントに自分の7割程度の力が発揮できるように調整する。

いわゆるセルフマネジメントというものなのだろう。これを聞いたとき、自分は①の考えしかなかったことに気づいた。自分の武器を磨き続けることも大切。しかし、どこか見落としがあればそこにつけられる。できる限り穴がないように練習しなければ。それは、普段から意識できているか。そのようなことに意識を向けることができた。

試合を出た後は、悔しさがめちゃくちゃ残る。しかしそれは今よりも上手くなりたいと思っている証拠のはず。とりあえず、今週末からまた練習を始めますか。では。


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