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社会保険労務士という道を選んだワケ③~社会保険労務士を目指す理由

こんにちは、労務ママでございます(^-^)/

見出し写真は蓉子さんよりお借りしました。ありがとうございます♪

さて。社会保険労務士という道を選んだワケ、今回が三回目となります。



今回のタイトルに「社会保険労務士を目指す理由」とある通り、ワタクシはまだ社労士ではございません(;^_^A

2022年8月に受験予定の受験生、2022年2月初旬現在は求職中であり、『私の仕事』として「労務の仕事」をご紹介するのも憚れるくらいです(^_^;)

それでも。
私は「労務のお仕事」が好きです(*^_^*)
そして「労務のスペシャリストになりたい」
それが「社会保険労務士を目指す理由」となります。

では何故、「労務のスペシャリスト」を目指そうと思ったのか。

私が社会保険労務士を目指す理由

  1. 働くママを助けたい

  2. スキルアップしたい

  3. ワーキングママでも安定したお仕事を


1.働くママを助けたい

①で記載した通り、その当時「マタハラ」という言葉が世間に浸透していなかったせいもありますが、某家電量販店では同僚に、某不動産会社では上長からマタハラを受けて、私自身が悲しい思いをしました。
②では受けることの出来る「給付金支給」の権利を無知により受けることが出来ませんでした。

『働くママ』って本当に大変なんですよ。
子供は自分の思い通りには動いてくれないし、そのせいで時間に遅れることもしばしば。
朝の5時に起きて、夫や子供の朝食を作って、子供の登園準備をして、ご飯を食べさせて、歯みがきをしてあげて、保育園まで送り届けてから、出社する。
それでも登園途中で「イヤイヤ」されると、いつもなら10分で行ける保育園の登園に30分もかかった、なんてことがザラにあるわけで"(-""-)"
でも遅刻は遅刻。独身の方の「寝坊して遅刻しました~」と同じ評価を受けるわけです。

子供が嘔吐すると、保育園から「お迎えに来てください」と連絡があって。病院に連れていくと「どこも悪くないです」と言われ、薬も出されず。
そうなると「子の看護休暇」の対象にもならない。※こちらは企業の規定によります。
けれども保育園から「しばらく登園は見合わせてください」と言われ、子供をどこにも預けることが出来ず、仕事にも行けなくなってしまう。
業務の〆切を抱える中、本人は働きたいけれど、働けないというジレンマを抱えます。

子育てに理解のある会社なら問題はないのですが、若い従業員の多い会社や「三歳神話」世代のバブル期を謳歌された世代の多い会社では、なかなかこういったことが理解されません。
またママ自身が「頑張り屋さん」だと、辛いことを「ツライ」と言えず、周りに助けを求めることが出来ず、自分を追い込んでしまいます。

「働くママが働きやすい環境を整える」その手助けをしたい。
それを提案できる立場になりたい、そう思ったのが社労士を目指す理由の一つ目です。

2.スキルアップしたい

最初に述べましたが私は「労務のお仕事」が好きです(*^_^*)
「労務のお仕事」の何が好きかというと、「突然、思ってもみないことが起こる」んですよ、何故か(笑)
約四年、この仕事をしてきてましたが、経験して出来るようになっても、次の課題が出てくる。せっかく覚えても法改正で対応を変えなければいけない。社労士試験を受ける前から、常に勉強し続けている状態でした。

私、実は勉強することが大っ嫌いです(;^ω^)。
嫌いなんですが、この仕事をする上では「知らないことを知る」ことが「面白い」と思えるようになってきまして。
それならいっそ社会保険労務士を目指そう、と覚悟を決めたのでした。

3.ワーキングママでも安定したお仕事を

私は結婚・出産・育児というライフステージの変化により、転職を繰り返してきました。そのたびに仕事を一から覚えなおし、一番下からキャリアを積むことになりました。

今や子供たちは小学生となり、小さい頃ほど手はかからなくなってきましたが、これからはお金がかかります。
そして学校行事やPTAなど、ママとしての仕事もまだまだ続きます。

そういったことを踏まえ、『ワーキングママとして安定した収入が得られるお仕事』として社会保険労務士を選びました。

ただ、社会保険労務士試験に合格したとしても今の私では何の収入も得られません(/ω\)
早く就職先を見つけたいのですが……困ったものです(>_<)

そして、最近知ったのですが、登録料がめちゃくちゃかかるんですねぇ、社会保険労務士って(◎_◎;)

人生いろいろ間違えたと思いつつ(;^_^A
遠回りした分、いろんなことが見えたし、今の世の中に何が必要か、そのためにどうすればいいか、自分がどうありたいか、何をすべきか、見えてきた気がします。


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