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【まかない】魚の皮の、パリパリ揚げ

こんにちは
包丁で手を切ることは滅多にないのですが、魚を捌くときに時々、尖ったヒレが手に刺さって、もがいてる、ラ・フェ修家です。

魚料理を作るとき、ポアレにするときは皮付きで使いますが、パイなどの生地に包むときは、皮をひいて使うことが多いです。

魚の皮をひくときは、包丁をあまり動かさずに、皮だけを引っ張るようにするとキレイに取れます。(皮をひくだけに)

その時に余った魚の皮を揚げて、まかないにしています。

香ばしく、パリパリの食感がよくて、おやつやおつまみに最適です。

魚の皮の、パリパリ揚げ
材料
・魚の皮
・小麦粉
・塩
・揚げ油

魚の皮に小麦粉をつける
油でじっくり弱火で焼く
何度か反転して、水分を抜くように焼いていく
だんだん水分が抜けて、固くなってきます
焼き油が泡立たなくなってきたら、水分が抜けているので、パリパリになっています
ペーパーに上げて、塩を振ればできあがりです
盛り付け例

お好みでハーブやスパイスの香りをつけたり、アレンジしてもおいしくできます。カレーやローズマリーあたりが合いそうです。

揚げ物にマヨネーズという、禁断の組み合わせもありです。

ビールのおつまみに最適で、お菓子のイカ天のようなイメージ。

ちなみに、お菓子のイカ天は「瀬戸内れもん味」がイチオシです。

作り方のコツは、皮に身をあまり残さない事と、水分が抜け切るまで火を通す事です。

少ない油でフライパンで焼きましたが、たっぷりの油で揚げた方が、作りやすいかもしれないです。

魚の皮が余ったときは、是非とも作ってみてくださいね。

以上、ラ・フェの厨房からでした。



貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊